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あるときのある場所での夜景 [夜景]

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ずーっと前に、こんな夜景が見える所に住んでました。
もう、本当に古の昔です。
ここの部屋はまだ存在していて、今も誰かが暮らしていると思います。
でも、もうこんな風には見えないんじゃないかな。
まだここに住んでいるときに、手前に三階建ての住宅ができてしまったし。
それ以上に背の高い住宅が増えていなければ、
もっと沢山灯りが見えていると思います。

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この写真は、ネガフィルムをスキャナーで読み取ったものです。
当時のカメラだったので、全てがぼーっとしてます。
写真屋さんに現像を頼んだのですが、
この写真は、暗すぎて何も写ってないと判断されたのか、
写真としては何もありませんでした。
スキャンして初めて、こんな写真があったんだと、つい最近発見しました。

もっといいカメラだったら、ちゃんと全部夜景を撮っておくんだったのに。
勿体ないなぁ。


タグ:夜景 ビル
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尾瀬日和(尾瀬沼周囲巡り~三平峠~大清水)-尾瀬日和2- [尾瀬日和]

『尾瀬沼ヒュッテ』に宿泊し、2日目です。
友人達と旅行に行くと、いつも一部屋に泊まります。
3人だろうが6人だろうが、一部屋。
夜遅くまで食って飲んで喋って・・・などということはなく、
昼間の強行軍で、疲れ果てて早々全員寝てしまいます。
食って飲んで喋って、は、あの頃は平日の夜でも、
毎日誰かが来て行ってましたから、
旅行の時は寝ちゃっても全然かまわなかったわけです。

突然ですが、主人は寝言を言います。
それもはっきり言います。
ストレスがたまっているときは、本気で怒鳴ります。
尾瀬の時はありませんでしたが、6人で出掛けて寝てる時、
いや、私はなんだか寝苦しくて目が覚めてたのですが、
と、同時に主人がでっかい声で寝言を言いました。
その場の全員が飛び起きましたね。
もう、夜は明けていて、そろそろ起きてもいい時間だったので、
事なきを得ましたが。
あれ、尾瀬だったら大変だったんじゃないですかね(^0^;)
私達が行っていた9月は、ほとんど宿泊客はいませんでしたが、
水芭蕉の時期なんて、大人数でほとんど雑魚寝に近いんじゃないですかね。
そこで、叫ばれた日にゃ(^0^;)

ともかく、尾瀬では主人はとても大人しかったです。

2日目は、尾瀬沼をぐるっと一周して、
三平峠から大清水に抜けて帰ることになってました。

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天気が良くてよかったです。
確か初めて尾瀬へ行ったときの、1日目って、途中雨降ったんじゃなかったかな~?
すぐやんだような気がしますが。
あの尾瀬ヶ原とか、なーんにもないところで雷にあったら、どうすればいいんだろう?

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この写真は、主人が一眼レフで撮ったものです。
ネガフィルムを、『Epson GT-X820』で読み込みました。

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一眼レフ、私も昔持ってましたが、前の所に置いて来ちゃいました。
持ってくればよかったなぁと思っても、もう遅し。
捨てられちゃっただろうな。
もったいない。

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木道の写真が全然なかったなぁ。
右下に友人の手が写ってますが、お許しを(^0^;)
同じ所を撮ってたんだね。

こんな風に暇があれば一緒に出掛けてたのに、
今はだーれもいないです。
寂しくないと言えば嘘になりますが。
相手の主張だけを信じて、主人に理由も本当のところも訊かず、
離れていった友人達を、私は許せなかった。
皆、私よりも長く付き合っていて、主人のことをよく知っていたはずなのに、
何で主人を信じてくれないんだろう、と。
主人はどう思っていたのか、口にはしませんでしたが、
許せなかったというか、傷ついた、んだろうと思います。
自分は、簡単にすぱっと切っても惜しくない存在でしかなかったのだと。
でも、彼らは間違ってはいないと思う。
この頃は、それでよかったのだと思えるようになりました。
ただ、最後まで寄り添ってくれようとしたこの友人に、
感謝の気持ちを、ここに記しておきたいと思います。

「あのときは、どうもありがとうございました。
今、あなたが健康で、幸せでありますよう。」

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沼尻休憩所です。

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中からの写真です。

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ちょうどヘリが来て、
「ヘリがきてるので、外に出ないでください。」
と言われ、休憩所の中から見てました。
かなり接近するので、風圧で危ないということですね。
こうやって、物資を運ぶのね、と勉強になりました。
ゴミとか持ってったりするんだよね?
実際に見られてよかった(^^)

そして、また三平峠を越えて行きます(T-T)
でも、帰りは楽でしたね。
尾瀬沼方面から登る方が、距離が短いから( ̄ー ̄)
頂上までくれば、あとはずっと下りだし。

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一ノ瀬休憩所から大清水まで、ゆる~い下り♪
ずーーーっと下り(^^)

大清水に、確かちょっとした木道があって、
その時期になると、木道の脇に水芭蕉が咲くんでしょうね。
そこを3人で歩いていたら、すぐ目の前にですね、
いや、頭をかすめてですね、
マルメロの実が落ちてきたんです(;゜ロ゜)
すごい音だったよ(;゜ロ゜)
主人が未だに、
「あんなのが頭に当たったら死ぬ!」
言ってます。
それほどまではいかなくても、大きなコブができるくらいだろうけど。
びっくりしましたね。
早々に逃げ出しました。

予定よりかなり早く大清水に着いたので、
奥日光で温泉に入って帰ってきました。

また行きたいなぁ、尾瀬。

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尾瀬日和(大清水~三平峠~尾瀬沼コース) その1-尾瀬日和1- [尾瀬日和]

ここに載せた写真は、全て主人が一眼レフで撮った物です。
ぽちっとすると、おおきな写真が見られます。


まだ1日おきに立ちっぱなしで働いて、
夜中に家を出て、朝方目的地に着いて(近場だと、真夜中に到着)、
仮眠してからその日の夜まで観光し、また朝方(もしくは真夜中)に家に到着し、
その日の夕方から仕事に出る、という生活ができた頃、
(今はそんなことしたら、確実に死に至る)
9月になると、尾瀬に行ってました。
3年続いたですかね。
1回目は、鳩待峠から入って、尾瀬ヶ原、長蔵小屋に泊まって、
再び鳩待峠から帰るというコースでした。
このときの写真がねー
ないんです。
鳩待峠でこれから行くぞポーズをとってる写真のみで、
あとはどこへ行ったのやら。
初代デジ子(デジカメ)と2代目デジ子のデータを無くしてしまったので、
その中に入ってたかな。
2日目はすごく寒くて、気温0℃だったのを覚えてます。
木道でミミズが凍ってました(^0^;)


このブログは、2度目に行ったときのものです。
前回は鳩待峠から入ったので、
今回は違うコースで、ということになり・・・
そうそう、尾瀬にはいつも3人で行ってました。
主人と私の共通の友人と、主人と、私です。
他にも一緒に旅に出る友人はいたのですが、
シフトの関係で泊まりとなると、主人と一緒には休めない、とか、
尾瀬みたいに何キロも歩く所には行けない、とかいうのばかりで、
結局、決まった3人でしか行けませんでした。

2回目の尾瀬は、大清水~三平峠~尾瀬沼~三平峠~大清水、というコースが決定されました。

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これは~ かなりきつかった。

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大清水の駐車場から、一ノ瀬休憩所まで、
緩やかなんですが、ずーーーーっと上りなんです。
ずーーーっと。
ずーっと1時間、上り。
緩やかといっても、急じゃない上り。
友人と私はわりと苦労せず歩いたのですが、
主人は貧血を起こしそうな顔色で、ゆっくり歩いてました。
ちょっと待って。
今、調べてみたら、大清水から一ノ瀬休憩所まで、シャトルバスが出てるだと?
当時、そんなもんあったかな・・・?

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ここはほんとにオアシスでした。
まさか、これからが本番だとは想像もしてませんでしたが。

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『緩やかな急じゃない上り』が天国だった。
三平峠、きつっ!!!!(_xx)_バタッ…

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3回目の帰り、三平峠の下りコースで杖をついた、お、お姉さん(昔の)と行き会ったのですが、
「しんど。」
仰ってました。
お孫さんに誘われていらっしゃったそうですが、あの歳ではかなりきつかったと思う。

緩い上りでは、顔色の悪かった主人は、
何故か復活して峠の頂上までは、私の方が死にそうになってました。
『急じゃない緩い上り』は大丈夫だけど、『かなり急な登り』苦手(T-T)

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頂上には、こんな立派な立て札?と休めるベンチがありました。
一休みです。
後は下り♪
にわかに元気になる私。

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この景色の途中で写した写真があるのですが、にっこにこですよ。

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はい、下りきって到着です。

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この友人の写真、好きなので載せました。
顔写ってないからいいよね。

あることがきっかけで、
一緒に旅行に行ったり、飲んで騒いだり、
日帰りでドライブに行ったりしてた友人達とは、全て疎遠になってしまいました。
この友人だけは、最後まで私達に寄り添ってくれてましたが、
主人が、我々から離れるよう、連絡がきても返事をしないでいたそうです。
なので、昔の写真を見ると、今どうしているのかと、考えます。
お嫁さん、もらったかな。
もしかしたら、パパになってるかな。
相変わらず、旅に出てるのかな、とか。
今では、それを知ることもできませんが。
しょうがないね。
今は、昔の写真を見ながら、そのときに思いを馳せることにします。

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燧ヶ岳。
友人はいつか登りたい、と言ってましたが、私は遠慮しとく(^0^;)

それでは、尾瀬沼の写真をどうぞ。

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音がしないんですよ。
ボートが風に揺られて、ちゃぷちゃぷいう音とか、
あとは自然の音だけ。

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この写真全て、ネガフィルムをスキャナー(EPSON GT-X820)で読み込んだものです。
だいぶ古いネガだったので、キズがあったり、カビが多少生えてたかもしれません。
退色もしてたと思いますが、読み込む際に、
『DIGITAL ICE Technology』を使わせていただきました。
『退色復元』機能も使わせていただきましたが、
何枚かを除いて、ほとんどが『DIGITAL(以下省略)』のみのです。

しかし・・・
やっぱり、主人が撮る写真の方が、上手い・・・

『尾瀬日和(大清水~三平峠~尾瀬沼コース) その2』につづく・・


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護衛艦-海日和4- [海日和]

当時、長崎で建造中だった『クリスタル・ハーモニー』(現:飛鳥Ⅱ)のイラストを、
その風景と共に描きだしたのはいいのですが、
あまりにも昔の写真なので、なにがなんだかわからない・・点描の世界。
おおざっぱなところはわかるものの、
描いてるうちに、
「これって、クレーン?後ろの緑に混ざってて、よくわからんなぁ・・」
となり、仕方がないので、実家の物置からアルバムを掘り起こして持ち帰ってきました。
ネガも整理してあったので、それも持ってきました。
大漁大漁( ̄ー ̄)ふっ

それらしき写真をより分けていくと、
あるある( ̄ー ̄)ニヤリ
はっきりくっきりの『クリスタル・ハーモニー』。

クリスタル・ハーモニー


周りの景色も、はっきりしたのがあれば・・・
と、漁っていくうちに、なんやら護衛艦らしき船舶が写っているのを発見。
当時は、護衛艦には全然興味がなかったので、
なーんにも考えず、写しただけだったと思います。
でも、わりとしつこく撮ってる(^0^;)

それでは、
「あなたたちのお名前は?」
手がかりは、この番号。
でもさ、横になってるのの『157』しかよく見えん。
この縦に並んでるこのひと達は・・
手前が『170』
奥が『14・・・』?
主人に見てもらうと、
「『141』じゃないかな?」
( ̄~ ̄;)ウーン・・・『7』にも見えるけど・・
はっきりくっきりとはいえ、写真ではよく見えないので、
ネガと写真をスキャナーでデジタル化することにしました。

つい最近、デジタルビデオテープで撮ってあったホームビデオ(っていう?)を
完全デジタル化に成功しておりましたので、
気をよくして、写真にも手をつけ始めたところでした。
そして、スキャンした結果

『はるな』と『さわかぜ』


主人の目は正しかった『141』。

更に調べると、
手前の170が『さわかぜ』、奥の141が『はるな」
ということが判明。

今、かわぐちかいじ先生の『沈黙の艦隊』を読んでいるのですが、
出てくるんですよ、護衛艦『はるな』。
本当に『141』ってついてる!
これだ!これが、あれなんだ!あれだったんだ!
(興奮しすぎて言ってることが滅茶苦茶(^0^;))

『はるな』(JS Haruna,DDH-141)
はるな型護衛艦1番艦。
旧海軍 金剛型戦艦『榛名』に続き2代目。
発注 1968年
起工 1970年3月
進水 1972年2月22日
就役 1973年2月22日
除籍 2009年3月18日
建造所 三菱重工業長崎造船所
もう、解体されて、この世には存在しないです。

『さわかぜ』(JS Sawakaze,DDG-170)
たちかぜ型護衛艦3番艦。
旧海軍 峯風型駆逐艦2番艦『澤風』に続き2代目。
発注 1978年
起工 1979年9月14日
進水 1981年6月4日
就役 1983年3月30日
除籍 2010年6月25日
建造所 三菱重工業長崎造船所
この子も解体されて、この世に存在してません。

『艦これ』やってると、本当の船に対しても『この子』と書いてしまう(^0^;)
ことをお許しください(^0^;)

えーっと、
進水日がお誕生日、だっけ?
ざざーっと水に浮かべられて、名前もらう日。

『DDH』っていうのは、ヘリコプター搭載護衛艦っつーことかしら。
『DDG』は、ターター・システム搭載護衛艦、かな?

残りの1隻が、

さわぎり


『さわぎり』(JS Sawagiri,DD-157)
あさぎり型護衛艦7番艦、
旧海軍通して初代。
発注 1985年
起工 1987年1月14日
進水 1988年11月25日
就役 1990年3月6日
建造所 三菱重工業長崎造船所

・・・ちょっと待って。
就役 1990年3月6日?
この写真を撮ったのが、1990年2月15日だから、
このひとはまだ就役してなくて、就役寸前だったってこと?
(ノ゜o゜)ノオオォォォーー!
今までそんな貴重な写真があるなんて、知らんかったぁ!!!
掘り起こせば、なんだかすごいものが出てきそう。
早くデジタル化しなくては。

『DD』は汎用護衛艦だそうです。
まだ現役で、母港は佐世保だそうです(^^)

それでは、最後に3隻が一緒に写っている写真で閉めたいと思います。
と、いっても、番号がちゃんと見えるだけなんですが(^0^;)

『はるな』『さわかぜ』『さわぎり』





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聖地-海日和3- [海日和]

海日和1の『真っ直ぐな水平線』で紹介した海岸ですが、
アニメ『ゆるキャン』の聖地になってました(;゜ロ゜)

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もう二度と行くことも無い所だと、ずっと思っておりましたが、
アニメの中で見る事ができるとは夢にも思いませんでした。

私自身は、暮れからお正月のあの場面は見たことはありませんが、
主人は実際に行って、見たことがある、そうです。
「鳥居なんて建ってたっけ?」
と訊ねると、
「あのとき(暮れと正月にかけて?)だけ建てるんだよ。」
との答えがありました。

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お正月とかお盆とかに行ったことないですねぇ。
混む。
前は、ずーーーっと下道で行ってたので、5時間位かかりました。
一度、ゴールデンウィークに行ったことがあるのですが、
高速使って8時間かかった・・・(_xx)_バタッ…


山中湖でも主人はキャンプをしたことがあるそうで、
9月でも、マイナス2℃になり、
「凍死するところだった。」
そうです。
このときは、車2台で行ってたので、
途中で全員で車に逃げ込んだそうです。
なので、『ゆるキャン』のあれは『自殺もの』だと。
山中湖、夏でも涼しいもん。
と言うか、夜は寒い?(^0^;)

まだ、2人して0時まで働いていた頃は、
夜中によくドライブしてました。
昼間寝て、夕方から仕事に行く生活。
今は、ちゃんと昼間働いているので、
夜中なんて起きていられません(^0^;)
昔は寝なくても平気だったのになぁ。

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夜のお台場 [街日和]

ずーーーっとほったらかしだった部屋のカーテンを替えました。
普通の雨は平気なのですが、台風が来ると1階のベランダの下が雨漏りするので、
そこに掛けてあるカーテンは、かなりばっちくなります。
そして、その場はコーギー幸湖さんのお気に入りの場所なので、そこはかとなく獣臭で満ちております。
窓を開けてしょっちゅう換気をするのですが、飛んで行かないところをみると、
カーテンやカーテンが触れるところの座布団をなめなめしてるんだろうなーと。

予備を引っ張り出すことから始め、4枚くらい替えたところでやめました。

以前、洗濯機で洗ってたので大丈夫だろうと思ったら、
見事に裏のポリウレタン?が全て剥がれ、大惨事となりました(;゜ロ゜)
見るからに寿命だったけど、よもや裏面全部剥がれるとは・・・
あーあ 下の方を切って上だけまた使おうと思ってたんだけどな。
目論見がはずれたよ(`ε´)むぅ
濃い紺のカーテンとミラーレースのカーテンを一緒に洗い、
両方の裏が剥げたので、カスが大量に出て、すごいことになってしまいました。
洗濯機の中まで掃除機かけたよーーぉ!
洗濯機、大丈夫かな(;゜ロ゜)
ちゃんとまわってますが、心配(;゜ロ゜)

ちょうど洗濯槽の『カビ防止洗浄』をしようと思っていたところだったので、とっとと始めました。
布団カバー洗おうと思ってたんだけどな。

だめになったカーテン、どうしよう。
ただ捨てるだけじゃえらく嵩張るゴミになるので、リサイクルスリッパに使うかしら。


昔は都心に住んでいて、家からビルのネオンが瞬くのが見えたりしてましたが、
今は緑が沢山見えるところに住んでいます。そして盆地。

まだ若かりし頃は、よく夜に主人と出掛けてました。
このときは、いつも赤い(オレンジ?)東京タワーが青く染め上げられているというので、
20年来の友人とお台場で落ち合う約束をして突如主人と出かけました。

お台場3


なんで青くなったんだったかなー?
日本でサッカー・・ワールドカップ開催するからだったかなー?

友人も、よく青い東京タワーを見るためだけにつきあってくれたよね。
一緒に晩ご飯食べて、お喋りして何時間か後には、
「またメッセンジャー(当時はメッセンジャーだった(^0^;))でね!」
と別れていくのに、車を走らせて来てくれるから嬉しいですね(^^)

お台場2


この写真は、主人が一眼レフで撮ったものを、HDにおとしたのですが、
さすがにフィルムに細かいキズがついていまして、それをクリップスタジオで手直ししました。

お台場1


お台場はもうビッグサイトしか行かないなぁ。
主人と初めてデートしたのは、お台場と羽田でしたが。
せっかくイラスト集を作ったのに、主人の会社から
『50人以上のイベントには参加するべからず』
とのお達しがあったそうなので、それが取り消されるまでお披露目もできません(T-T)


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高速道路にて-車窓日和 その1 [車窓日和]

他で『花姫日和』という花に関することを載せているブログを開設しているのですが、
そこに載せた写真

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ここは決して駅ではなく、走っているのを撮ったのですが、
20年来のいつもの友人に、
「普通のデジカメで固定しないで撮ったんだよ~
高速から写したのとかあるんだよ!」
と、豪語してしまったので、
高速道路移動中の車から撮った風景や高速?で動く物を撮った写真を載せる
『車窓日和』というカテゴリーを追加することになりました。

前回の『飛鳥Ⅱ』で載せた飛行機の写真も、
『航空科学博物館』の屋上?から、飛んでるのを撮った写真です。


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『鴨川シーワールド』のイルカショーです。
「後ろの背景込みで、面白い写真が撮れたね。」
と、主人に誉められたので載せました。


スカイツリー3.jpg


首都高からだったと思います。
コーギー幸湖さんをお迎えに行くときに撮りました。
完成前のスカイツリーです。
調べてみると、この前の日から、アンテナゲイン塔の組み立てが始まったそうです。
クレーンが乗ってます。

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最初、自分の起こした行動のわりに、
何を撮ったのかさっぱりわからなかったのですが、下の方にスカイツリーが写ってます。
シャッターを押したときに、隣を車が通ったのかなぁ。
葛西水族館に行く途中だったと思います。

スカイツリー2.jpg


こちらは水族館からの帰りですね。
ちゃんと完成したスカイツリーです。


みなとみらい.jpg


ベイブリッジから撮った『みなとみらい』。
この日は雨でした。
誕生日だったのに(`ε´)むぅ
元々私の誕生日は、雨とか台風とか多いです。
今年も降ってましたよ(^0^;)
天気が良ければもっと綺麗なのに。

みなとみらい2.jpg


大黒ふ頭から撮った、と思います。
上の写真と同じ日で、この写真は止まって写してます。
夜は雨が止んでる時間がありました。
これは主人が撮りました。
夜景は主人の方が上手いので。
私が撮ると、ブレブレで何がなんだかわからない色々な色の線が・・(^0^;)


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レインボーブリッジの入りかけの所で撮りました。
なので、景色が斜めになってます。
斜めになってるのは、自分の方なのですが(^0^;)

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こちらは降りるところですね。
自分では真ん中辺で撮ったと思っていましたが、友人に、
「レインボーブリッジって、真ん中はワイヤーとかあるけど。」
と指摘され、よく考えたら、そりゃ無理だと気がつき、
「ごめん。勘違い(..;)」
と謝ってしまいました。


台風くるんだよなぁ・・・
うちは家がぼろいので、壊れないといいけど。

4年に一度の観艦式に主人が応募しておりましたが、見事抽選に漏れてですね。
これが当たってたら、大騒ぎだったな・・
私が。

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飛鳥Ⅱ-貴女は『クリスタル・ハーモニー』だったんだね-海日和 その2- [海日和]

この記事は、yahoo!ブログさんに載せていました。


何年か前の12月に左耳に中耳炎を患ってから、それも本当に中耳炎だったのかわかりませんが、
めっきり体の調子が悪くなり、全身に振戦を感じ、特に左手に力が入りにくくなりました。
疲れたり、強いストレスを感じたりすると、ひどくなります。
ただ、見た目にはわからないそうです。

そういうわけで、休みの日はパソコンの前に座っていることが多くなりました。
ほとんどゲームをして過ごしていたのですが、
『艦これ』『式姫の庭』で色々教えていただいた『ちと師匠』が、
ニコ動(ニコ動では『かなへび』さん)に動画をアップされていて、
それを観て、自分も作ってみたくなり、何本か作ってみました。

ここでは、そのうちの1本、『飛鳥Ⅱ』について、少し書いてみたいと思います。
飛鳥Ⅱで旅に出て、楽しかったーとかいうテーマではなく、
『飛鳥Ⅱ』という客船に対する私の思いを綴ったものです。
勿論、飛鳥Ⅱに乗って旅してみたいですがねー
うちにはそんな余裕はない(T-T)

ニコニコ動画にアカウントをお持ちで、
更に、しょうがない観てやるか、とお思いになったカミサマのような方が
もしかしてひょっとしていらっしゃるかもしれませんので、リンクを貼り付けておきます。
動画といっても、写真を貼り付けて動かしているだけのものです。
師匠曰く、『デジタル紙芝居』です。

その前に、
20年近く(もう20年経ったかも?)の付き合いになる友人が、
「動画の、言わんとしていることを考えるのが楽しい。」
と言っていたので、先に動画をご覧になってからこの記事を読まれるか、
ここをざっと読んで、動画をご覧になるかを
今!ここで!お決めになってから、ポチッとしてください。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm28322500


さて、ここから本題に入ります。

もう、古の昔にですね、
初めて長崎に行ったとき、建造中の客船を見ました。
その客船の名前が
『クリスタル・ハーモニー』。
記憶も不確かですが、グラバー邸から見たと思います。
模型が飾ってあったのですが、それがグラバー邸にだったのか・・?
そのときの写真がこれ。

長崎.jpg


1990年ってなんだ?(^0^;)
私もかなり古くなるわけだわ。
実家の古い家にほったらかしのアルバムから抜き取ってきたものなので、えらく色褪せておりました。
おまけに、小学生の頃にお年玉をためて買った、なーんの機能もついてないカメラで撮ったので、
画像ももやーんとしておりました。
上の写真は加工を施したものです。
もっと綺麗に修正できないものですかねぇ。

そのときは、そんなに興味もなくて、すぐ側まで行こうなんて気は起こらず。
行きたいと思っても、行けなかったかもしれませんね。
『クリスタル・ハーモニー』はこの年の5月に就航だったと思うので、
もうほとんどできあがってます。

就航して、アメリカへ行ってしまいました。
日本で活躍していれば、いつかは完成した姿が見られると思ってましたが、
アメリカに行ってしまったのでは、もう写真でしか見られないね(T-T)

それから10年以上経った頃、
船の科学館の壁に飾ってあった豪華客船の写真の中に、彼女の姿をみつけました。
懐かしい気持ちと、誇らしいような、頼もしいような、
嬉しいような、そして少し寂しいような気持ちで眺めたのを覚えてます。
娘が成長して、親元を離れていったら、こんな気持ちなんですかね。

・・・でも
今はどうしているんだろう?
・・・もう、廃船になってしまったのだろうか?
それとも、まだどこかの海の上にいるのだろうか?
調べればわかったのでしょうが、知らない方がいいような気もしてました。


昔から、主人と2人でふらっとどこかへ行くことが多かったのですが、
そのときは『宮ヶ瀬ダム』に行ったんです。
展望室があって、カメラを目一杯ズームすると、遥か向こうに横浜が見えたんです。

宮ヶ瀬.jpg


最初は全然わからなかったんですが、ランドマークタワーがうっすら見えていて、
ああ、横浜だ、と。

そのときからずっと横浜へ行きたくて、
主人にお願いして、秋晴れのこの日、やっと行くことが出来ました。
いつも主人が連れて行ってくれるのは『みなとみらい』方面なのですが、
この日は、山下公園や中華街の方に連れていってもらいました。

横浜 中華街.jpg


上の雲も龍みたいでしょ?(^_^)

主人は、中華街へ行くなら、本場四川の麻婆豆腐が食べたいと、前もって調べておりました。
私は辛いのがまったくもってだめなので、なんとなく食べられそうなものを頼みました。
エビチリだったような・・
あまり辛くて記憶にない(^0^;)
主人は待望の麻婆豆腐を一口食べた途端、ぶわっと額に汗が(^0^;)
主人は辛いものを食べると、すごく汗をかくのですが、このときは更にすごかった。
あの辛いの大好きな主人が、
「死にそうなくらい辛い!」
と叫んでました。
周りのお客さんも、同じ麻婆豆腐を頼んでる方が結構いらっしゃいましたが、
ほとんど食べきれてなかったですよ。
汗と涙を拭き拭き、主人が私に言ってくれたお言葉。
「食べられなかったら残しな!」
「食べきれなかったら」ではなく、「食べられなかったら」と言うところがミソ(^0^;)
いやいや、せっかく作ってくださったものを残すなんてしません。
麻婆豆腐じゃなくても、私にとっては極々辛!でしたが、食べきったぁ!
味はいいんだけど、ね。
流石に主人も、泣きながら汗を流しまくりながら全部食べきりました。
そして、
「もう、いいな・・・(..;)」
う、うん、そうね(^0^;)


山下公園をふらふら歩いていると、ずっとむこーの方に一際目立つ大きな船が見えました。

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「見に行く-!」
と騒いで、大桟橋まで行くことになりました。

赤れんが倉庫.jpg


ふらふら歩いている途中で撮った赤レンガ倉庫。

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『飛鳥Ⅱ』という客船があるということは知っていました。
ああ、この子がそうなんだ、と。
彼女を見ながら、
「クリスタル・ハーモニーもこんな風に誇らしげに海に上にいるのかな。」
と、考えていました。
そうだといいな、と。

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横浜に行ったのは、東北の震災が起こった年です。
なので、飛鳥Ⅱにもこの幕が張ってありました。
成田に飛行機を見に行ったときも、機体にこの言葉がかかれていましたね。

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見えるかしら。

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大きくすると見えるかな。


ずっと見てました。
出港するまで見てました。

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タグボートが、大きな飛鳥Ⅱの周りをちょこちょこ動き回って、出港のお手伝いをしてました。

飛鳥Ⅱ4.jpg


潮が満ちてくると、ベイブリッジをくぐれない、とかあるのかなぁ。
そういう時間が加味されてるのだろうか、などと思いつつ、
ベイブリッジを無事くぐるのを見届けて、またぶらぶらと公園に向かいました。

飛鳥Ⅱ5.jpg


帰りの高速道路上で富士山を見つけて、大騒ぎで撮った写真です。

高速 富士山.jpg


「富士山!富士山だよ!」
と言うと、主人は
「嘘だぁ」
言いましたからね。
本当に富士山とわかると、
「ここは何十回と通ってるけど、富士山を見たのは初めてだ。」
と感心してました。


実は、彼女を見ていたとき、
飛鳥Ⅱ=クリスタル・ハーモニー
だということは、全然知りませんでした。
まさか、日本に帰ってきていて、目の前のこの客船が、
あの長崎で見たクリスタル・ハーモニーだとは、夢にも思いませんでした。

家に帰って、飛鳥Ⅱを調べて、初めてそれを知りました。
とても嬉しかったですよ。
まだ活躍しているということが。
そして、それを知らなかったとはいえ、
間近で見られて、出港していくのを見送ることができたということが、
とても嬉しかったです。


最後に
『ニコ動』にあげた動画のことなんですが。

友人に指摘されて、やはりそう思われるかぁと思い、言い訳と説明を。

動画に、船の科学館で撮った金剛姉妹の模型と、
大和ミュージアムで撮った大和の写真を一枚ずつ入れました。

金剛4姉妹.jpg


戦艦大和.jpg


動画では、違う角度からの写真になってます。
大和ではいい方の写真を使いました。

「こういう船の模型を見ても彼女(クリスタル・ハーモニー)のことを思うんだよ。」
というのを表したかったのですが、
それだけわかっていただければ十分だったのですが、
この際、もうちょっと踏み込んでいただきますと、

金剛4姉妹は、帰る場所はあったが、帰ることができなかった。
ただ、榛名は呉で空襲で座礁したので、日本には帰っていたのではありますが(^0^;)
大和に至っては、帰らないのを前提に出港したので、もう帰る場所すらなかった。

でも、クリスタル・ハーモニーは、故郷に帰ってこられて、出港しても帰る場所がある。

それを更に表したかったのですが、ちょっと含み過ぎたかしら(^0^;)


ついでに言えば、クリスタル・ハーモニーは海外で火災を起こしたと、ずっと思ってました。
動画を作るまで、ずっとそう思ってました。
なので、火事になったような船が今も活躍しているとは思えなくて、
行方を調べることはしてませんでした。
実際に家事を起こした船は、彼女ではなく、姉妹船?だったそうです。
調べたら、すぐわかったのにね。


それから
一番上に書いた体調のことですが

左手に力が入りにくかったり、振戦もあるのですが、
慣れたせいか、そんなに気にならなくなりました。
革での小物の制作もずっとあきらめてましたが、なんとか復活できそうです。
手動革漉き機『フェッタ』なるものを手に入れたので、また少しずつですが、始めようと思います。

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根場 西湖-富士山日和 3 [富士山日和]

昨日、『comic1』にサークル参加し、無事終了致しました。
お世話になった皆様、お買い上げ戴いた皆様、どうもありがとうございました。
今年は残り、11月のコミティアに参加希望の申請をしておりますが、
抽選になるそうなので、お呼びはかからないと思います。

しかし・・
『例大祭』とかぶると、一般参加の女性がすごく少ないのねー
うちの頒布品は、男性にはあまり見て戴けないので、女性が少ないのはかなりの痛手です。
主人は例大祭に参加できるよう、東方の絵を描けばと言います。
そうしようかなぁ・・
パチュリーとか妖夢さん好きだし。


ここから本題です。

根場1.jpg


富士山は、左右対称で、裾野を広げてすごく優雅。
どこから見ても、そう見えるんだと思ってました。
でも、ここから見える富士山は歪です。

富士山は色々な所から見ているし、うちからも頭だけですが見えます。
だけど、こんな富士山は見たことがありませんでした。
少なからずショックを受けました。

この写真は、西湖のすぐ側の根場(ねんば)から撮りました。

根場2.jpg


考えてみると、西湖には来たことがなかったかもしれません。

あんなに優雅で美しい富士山も、
ぐるっとまわってみると、本当はこんなに歪な形なんだとわかります。
ましてや一人の人間の心が、一本に絞られているわけじゃ無いと思う。
崖っぷちに立っていたら、腹をくくって覚悟もするだろう。
それでも、
寸前まで揺れるかもしれない。

もうだめかもしれない。
覚悟はしてる。
でも、もしかしたら、こうすることで何かが変わるかもしれない。

どっちも本当の気持ちだと思う。
どんな人間でも、覚悟が決まっていても、揺れることはある。
だから、二つの事を言ったとしても、
片方が嘘で、強がりで、もう片方が本当、ということじゃないと思う。
そう思う。

歪な富士山があって、優雅で美しい富士山があって、
でも、それは全部富士山で。

yahoo!ブログさんでは、ここで私の一番お気に入りの富士山の写真を載せていたのですが、
それは別の記事で載せることにします。


艦これのリアルイベントで、富士急ハイランドへ行きました。
もう、2年、3年前ですかねぇ。
その記事もいずれ書きますが、
そのときに、『富士飛行社』というアトラクションに乗りました。

一時期、CMやってましたね。
あのCMの本当の意味がよくわかってなくて、
実際あのCMのように飛んだら、えらく怖いし寒いだろうな、なんて思ってました。

富士山周辺のフライト映像が楽しめるアトラクションなんですが、
本当に富士山の周りを飛んでいるようなんですよ。
すごく感動して、涙が出そうになりました。
主人も同じ気持ちだったそうで、終わった後、2人して涙目でしたね。
また乗りに行きたいです。

富士山に行くと、必ず帰りにここでハンバーグ定食食べてました、

yama.jpg


なのに・・・
なくなっちゃったんです、このお店。
確かに、すごく広い割に、あまりお客さん入ってなかったけど。
量も多かったし、味もよかったのに。
残念。

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天気のいい然別に行きたかったので-北海道日和 2- [北海道日和]

春が過ぎてからずっと忙しかった・・・
今度の日曜日の『COMIC1』が終わったら、今年の行事は終わりとなります。
11月のコミティアに応募してありますが、抽選だそうですので、およびはかからないでしょう。

そして気がつけばもう10月。
この『風日和』の残りを置いてあるyaplog!さんのサービス終了まであと4ヶ月となってしまいました。
急いでこちらに移さなければ。


もうずいぶん前になりますが、友人夫妻と主人と4人で行きました。

日程は
小樽→定山渓→然別→旭川→富良野→美瑛

また強行軍の様相・・・
案の定、旭川から後は空港までの道のりで、ちょこっと寄っただけです。

新千歳からレンタカーで札幌に寄りもせず、直接小樽へ行ってしまいました。
前回は女満別で降りて知床だったので、
主人は最近まで札幌を観光したことがありませんでした。

小樽.jpg


小樽といったら、これですよねぇ。

小樽2.jpg


上は私がデジカメで、下は主人が携帯で撮った写真です。
・・・・負けた・・・(T-T)

ガラス好きが小樽へ行ってどこへ寄るかといえば、『北一硝子』ですね(^^)

北一硝子.jpg


喫茶室です。
すんごい暗いんですよ。
今はどうなのかしら。

北一硝子2.jpg


上下とも主人が撮りました。
フラッシュはたいてないです。
上はデジカメ、下は携帯です。

本当は写真を撮ってはいけなかったのかも(..;)
すみません(T-T)

このときは、何か買ったかなぁ?
ピアス、買ったかも?
友達は壊れてしまったランプの部品を探してましたね。

小樽は夜の景色も見たいので、一度泊まりたいです。
このときも小樽でホテルを探したのですが、4人が泊まれるちょうどいい部屋がありませんでした。
残念。

なので、北一硝子を後にして、定山渓へ。

定山渓.jpg


ホテルの部屋には窓枠に鳩が何羽もとまってました。
窓を開けても、近くによっても逃げませんでした。

これを言うと「えーっ!」という反応が返ってくることが多いのですが、
温泉、好きじゃないんだよね。
まず、温泉の熱さが苦手。
そして、最初の方の記事に書いた通り、うちは貧乏だったので、
お風呂がなく、ずっと銭湯へ行ってました。
なので、公衆浴場のあの雰囲気が好きじゃないんだよね。
混んでるときは、小さくなって蛇口を一緒に使わせていただいたり、
常に周りを気にしながら体や髪を洗ったりしなければならず、
ちょっと水飛沫がかかると、
「ぴちゃってかかるのよ!もう少し静かに洗って!」
とか言われたりしたので、温泉でも変に気を遣ってしまい、すごく疲れる始末。
以前は部屋についているバスで済ませてましたが、
友達と旅行へ行くようになってからは、大浴場へ行くようになりました。


次の日は小雨でした。
然別へ行くのに、また雨なのかと、内心がっかりでしたね。
以前行ったときも雨でした。
晴れた然別に行きたかったな・・・

途中で、絶対に寄る!と主人が騒いだので寄ることになったのが、

六花亭.jpg


主人は『マルセイ バターサンド』が大好きです。
今も、バレンタインデーのお返しにわざわざ取り寄せてデスね、
自分の分もちゃっかり頼んでます(^◇^;)
このときも沢山買い込んでました。
勿論、自分用です。

六花亭 ケーキ.jpg


ケーキ美味かった~( ̄¬ ̄*) 好物~♪

ここまで、ほとんど景色がないんでない?(^◇^;)
最初の2枚くらい。

キタキツネ.jpg


然別に向かう途中でキタキツネに遭遇。
毛がふさふさの時期じゃなかったせいか、なんか痩せてる。
エキノコッカスの問題があるので、遠くから望遠で撮りました。
このときは、まだ幸湖さんは生まれてませんし、うちにもおりませんでしたが、
写真を見て、改めて思ったこと。
・・・コーギー幸湖さんぽい・・・
幸湖さんは全然痩せてないし、もっと足短いし、しっぽないし、眼はこんなにきりっとしてないけど。

幸湖1.jpg


コーギー幸湖さん
似てるの、色だけ?(^◇^;)


道中は雨が降ったり、すごく曇ってたりしましたが、
然別に着く頃は、すっかりいい天気になっておりました。

然別湖1.jpg


以前然別に来たときは、すごい霧でした。
道がかろうじて見える程度で、横に大雪山系の麓があるなんて一切わかりませんでした。

然別湖2.jpg


友人の奥さんは、私達と旅するのはこれが初めてだったので、だいぶ緊張していたようです。
旦那さんである友人と主人と私は3人で、毎年尾瀬に行っていたり、
他の友人も混ぜてしょっちゅう家で集まって騒いだり、遊びに行ったりしていたので、
その中に入ってくるというのは、やはり緊張するのかな。
初対面ではなく、うちに遊びに来たり、友人の家に行ったりもしていましたが、
旅行とまた違いますしね。
特に私は、あまり慣れてないうちは話しかけたりできないので、
余計な気を遣わせたかもしれません。

然別湖3.jpg


ふと目が覚めると、友人の奥さんが1人で窓の外を見てました。
眠れなかったのもあり、早く目が覚めてしまったので、湖を見ていたそうです。
夜明けまで、一緒に湖を眺めてました。

私はこの時期、主人に不信感を持っていたため、
主人が撮ってくれた私の写真は、全て無理に笑ったような笑顔で写ってます。
思い出すとつらいですねー
などと言いながら、これを書いているということは、私も主人にも負けない精神的ドM?
いやいやいや!そんなことはありえない!

然別湖4.jpg


ホテルの入口で、
車をとってくるだの、
支払いをするだの、
トイレへ行ってくるだのの人々の荷物をみてるとき、
ちょうど関西からいらしたという車椅子の、お、お、お姉さん(かなり昔の(^◇^;))と目があいました。
この年の関西は本当に暑かったそうで、
「ここは涼しくていいねぇ。大阪は暑い。」
と仰ってました。
今年は10月になってもまだ暑いです。
昔、10月の中頃、スタジャン着てたような気がする。
古の昔。

然別湖5.jpg


全ての人員が戻って来て、ようやく出発。
旭川、富良野、美瑛によって、新千歳まで帰ります。
運転手の2人は、飛行機の時間があるので、
前回の知床のときのように、
「ゆっくりなんてできないからね!」

誰だよ、毎回こんな強行軍のスケジュールたてるのー
わたしゃ、美瑛に寄りたいんだよ-!
写真でよく見る所へ行きたいんだよー!
ここまで来て、通り過ぎるなんて有り得ない!
・・・一度行ったことあるけどさ(^◇^;)

そういえば、『哲学の木』が伐採されたそうですね。
入ってはいけない所へは入っていないはずですが、
畑の持ち主の方々になにかしらご迷惑をかけていたのでしょうか。

前に載せたときは、上の様に書いておきながら
ラベンダー畑の写真を載せてしまっておりましたが、
ここはちゃんと入っていい所だったと、お断りしておきます(^◇^;)

富良野1.jpg


富良野2.jpg


富良野3.jpg


富良野のラベンダー畑です。


美瑛1.jpg


この頃は、毎年9月に友人達と旅行に行ってました、と書きました。
いつも台風がこなければいいなぁと思ってました。
今まで台風にあったことはないのですが。
主人と札幌に行ったときに、台風が本州にきていて、
温帯低気圧になった、という上を通って帰ってきたことはあります。
そのときは、羽田に降りる飛行機の順番待ちで、15分位空をぐるぐるしてました。

美瑛2.jpg


ケンとメリーの木
この構図・・・
・・・負けた・・・(T-T)
私が撮ると、全体撮ろうとするもんな・・・

美瑛3.jpg


美瑛の感じでてます?
それにしても空が広いよね(^◇^;)
『車窓から』の高速撮影には自信がありますが、構図は主人の方が上手いよねぇ・・

美瑛4.jpg


向日葵畑は修正してあります。
空にあわせると向日葵が暗くなり、向日葵にあわせると空が白飛びしてしまうので。

それでも、富良野と美瑛でわりとゆっくりできたかな。
新千歳まで運転する人が大変だったと思いますが。
途中で何台も覆面に捕まってたよ(;゜ロ゜)

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