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メインは知床-北海道日和 1- [北海道日和]

なぜか北海道が好きです。
涼しいからですかねぇ。
日々の天気予報などを見ていると、昨今の夏は以前ほど涼しくはないようですが。
・・・残念だ・・・
冬はきっと想像以上に大変だと思います。
ので、安易に「いいなぁ」と言ってはいけないんだろうなぁ。

大学の頃、友人に、
「そんなに暑いのが苦手なら、北方領土を返してもらってそこに住まないとね。」
と言われました。
あれからずいぶん経つけど、北方領土は返ってきてないよ、Mちゃん(とおい目

暑いの苦手なのに、なぜに私は今盆地に住んでおるのだろう。
正確には盆地ではなく、ちょっと低めの山に囲まれているだけですが。
(もしかして、それを盆地っていう?(^0^;))


10年位前は・・あれぇ?もっと前だったかな?
毎年9月になると友人と主人と3~4人で旅行していたのですが、
この頃は彼らとも疎遠になってしまい、そういう旅行もしなくなってしまいました。
コーギー幸湖さんもいるので、彼女も泊まれる所でないといけませんが。
今は、もっぱら、主人と艦これのイベント関係が主な旅になっております。
あとは、コミティアとか砲雷撃戦よーい!とか、即売会のイベントですかね。
そういうときは、主人の母が来てくれて、
お留守番を兼ねた幸湖さんのお守りをしてくださってます。



この記事は、yahoo!ブログさんにずっと載せておりました。
2005年9月のお話になります。
・・・やはし、10年以上前だわ(^0^;)

旅行順序は、
女満別空港から、サロマ湖→斜里→知床ウトロ→知床峠→ナラワラ→摩周湖→屈斜路湖→女満別空港
です。
この頃はビデオばかり録っていて、写真が少ないです。
そのうちビデオもデジタル化します。

毎回、まず自分達の乗る飛行機を撮ってから旅に出るのがお決まりなのですが、
あとでまとめて載せるので、ここではカットいたします。
離着陸時以外は、飛行機はビデオとかデジカメOKなんですね。
知らなかったよ( ̄~ ̄;)

サロマ湖900.jpg


向こうに見えているのはサロマ湖です。
この旅はやたら時間に追われていて、のんびり何かができない旅でしたね。
この旅以外も、そうだったんですが。
サロマ湖も、途中までサイクリングして帰ってくる、という中途半端さ。

帆立バーガー、最高でした。
また食べたい!
しかし、あれからはや15年・・・(T-T)
まだあるのかな、帆立バーガー。

途中、一両の電車を見て、大盛り上がりでした。
無人駅で時刻表を調べて、
わざわざ車通り人通りのない踏切の脇に車を止めて、ビデオをかまえてました。
電車が通ったときの盛り上がりようは、電車内のお客さん達に驚異の目で見られたほど。
でも、一両って、なんかいいよね。

主人の生まれ育った所は、普段は二両、朝と夕方は四両だったそうで、
踏切でひっかかることも滅多になかったそうです。
なので、主人の実家へ行ったとき(もう実家はその地にはありませんが)、
一度、踏切にひっかかったことがあり、そのときは主人の方が驚いてました。
目の前を二両の電車が通って行きましたよ(^^)

私が一番長く住んでいた所は、六両でしたね。
今は、十両編成の電車に乗って、職場へ通ってます。


それでも、このときは時間が押していると慌てているのは運転手くらいで、
乗ってる方はお気楽な一行でした。
そして、せっかく通るのだからと寄ったのが、

オシンコシン900.jpg


「着くのが夜になる!」
「飯が食えなくなる!」
などと騒いでいた運転手が、
「オスィンコスィン♪オスィンコスィン♪」
と歌いながら先頭を行くではありませんか。
いいんじゃん、そんな切羽詰まってないんじゃん。

オシンコシン2 900.jpg


前を行く友人の1人が、
「しかしか!しかいるよ!」
と、運転手を引っ張ってました。
エゾシカ?


鹿って、何故に車と併走するのだらう。
前に、夜、顔振峠の方でしたかねぇ?

以前はよく夜中に主人とドライブをしていたので、道や脇の森の中で鹿をよく見かけました。
一度ですが、山中湖の須走に抜ける峠?の山中湖寄りで、熊を見かけました。
ライトが当たったら、そのまま山の中へ逃げていきましたが。
主人は見てなかったそうです。
そりゃ、峠道を運転してるんだからねぇ。

その話はおいておいて、
ともかく夜ドライブしていたとき、道路の真ん中に鹿が2匹いました。
夜中でしたから、滅多に車も通らなかったせいですかね。
ライトに驚いて2匹とも走り出しました。
1匹は道路から逸れていきましたが、
残る1匹は余程慌てたのか、それとも張り合う気になったのかはわかりませんが、
何故か車と併走するんです。
運転する主人の横の窓に、目一杯鹿の顔があって、
そのとき車は普通に速い速度(って変な言い方(^0^;))で走っているのに、
同じ速度で鹿も走るんです。
そして、よせばいいのに、よろっと車の方によろけました(;゜ロ゜)
主人も私もあれにはびびりましたよ。
2人して、「うわー!やめれー!」叫びましたよ(;゜ロ゜)
足がもつれるくらいなら、あんな高速で併走しなくていいのに。
そのうち離れていきましたが。
あいつは当たり屋か?(^◇^;)
当たってないから、違うか(^◇^;)


滝の見学を終えて、今度は全員で
「オスィンコスィン♪オスィンコスィン♪」
と歌いながら、車に乗り込み斜里に向かったのでした。
かなりお馬鹿な集団と思われたことでしょう(^◇^;)

オシンコシンから知床へ900.jpg


既に日も傾きつつ、
「夜飯はバイキングなんだぞ!間に合わなくなる!」
うってかわって慌てる運転手。

この日は一緒に行った友達の1人と私の誕生日を祝うために
ケーキを買ってくれるということだったのですが、
今はわかりませんが、当時は斜里にはケーキ屋さんがなかったらしい。
車で通りかかった道にはみつからず、ホテルのフロントのお兄さん達に訊いても、
「斜里にはケーキを売ってる所はありませんねぇ。」
とのお答え。
えええええええええ~!マジでぇぇぇぇ?
斜里在住の方々は、誕生日にケーキは食べないのだろうか。
ケーキは手作りなんだろうか。
それとも、ケーキなんて食べないのだろうか。

丸いケーキはあきらめて、バイキングのケーキで祝ってもらいました。

でも、本当に斜里にはケーキ屋さんがないのかしら。
ホテルマンを疑うわけではありませんが。


次の日は、知床五湖へ。

知床1 900.jpg


上の写真は、湖ではなく海です。

夏休みは終わって、平日だというのに、駐車場に入ろうとする車でいっぱいでした。
ちょうど知床が世界遺産になったばかりのときだったので、みんな来たのかな。
我々が知床へ行こうと決めて予約をしたときは、まだ世界遺産ではありませんでした。
私が本当に見たかったものは、他にありましたし。

知床一湖900.jpg


それでも、知床一湖は綺麗でした。
空も真っ青でした。

知床一湖2 900.jpg


五胡全部まわりたかったな。
いつも強行軍の予定・・・(T-T)

熊が出るそうですよ(;゜ロ゜)
でも、毎年尾瀬に行ってたけど、熊に遭ったことはなかったなぁ。


私が本当に見たかったもの。

国後.jpg


知床峠からすぐそこに見える『北方領土』。
国後島。

以前来たときは、霧がすごくて何も見えませんでした。
海から霧がどんどんあがってきて、何も見えませんでした。
だからこそ、ここにもう一度来たかった。
『知床旅情』に出てくる『国後』を、ただ見てみたかった。
行ってみたいけど、無理だろうな。
私が生きているうちに還ってくるとは思えないし。


「あとどこ行く?」
と言われて、
「トドワラ!」
と言って、んじゃ行くかってなったのに、
時間が無いし、どこまで行っても同じ景色なのでつまらん、と言われ、
ナラワラまで行けたのですが、そこでUターン。

ナラワラ 900.jpg


なんでこういう強行軍の日程にするのさー
それに、誰もトドワラ知らないんだもん(T-T)


そこまではとってもいい天気だったのですが、
摩周湖に近づくにつれて雲行きが怪しくなってきました。
以前来たときは、国後は見られませんでしたが、
摩周湖も屈斜路湖もピカピカのすごくいい天気で、しっかり見ていたので、
私は何も考えていませんでしたが、他の3名はとっても無口に(^◇^;)

摩周湖に着いたときはかろうじて真ん中の小島が見えておりました。
売店に入っていたほんの少しの間に、摩周湖はすっかり顔を隠しておりました。
さすが『霧の摩周湖』。


小雨降る中、車は走り屈斜路湖に着きました。
美幌峠はこんな感じでした。

屈斜路湖 900.jpg


着いたときは、なーんも見えなかったのですが、
外に出た少しの間雨が止んで、こんな風に見えました。


女満別空港、畑の中に飛行機が降りて行くみたいだったな。
また行きたいなぁ。
帆立バーガー・・・

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