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高速道路にて-車窓日和 その1 [車窓日和]

他で『花姫日和』という花に関することを載せているブログを開設しているのですが、
そこに載せた写真

桜日和5.jpg


ここは決して駅ではなく、走っているのを撮ったのですが、
20年来のいつもの友人に、
「普通のデジカメで固定しないで撮ったんだよ~
高速から写したのとかあるんだよ!」
と、豪語してしまったので、
高速道路移動中の車から撮った風景や高速?で動く物を撮った写真を載せる
『車窓日和』というカテゴリーを追加することになりました。

前回の『飛鳥Ⅱ』で載せた飛行機の写真も、
『航空科学博物館』の屋上?から、飛んでるのを撮った写真です。


鴨川.jpg


『鴨川シーワールド』のイルカショーです。
「後ろの背景込みで、面白い写真が撮れたね。」
と、主人に誉められたので載せました。


スカイツリー3.jpg


首都高からだったと思います。
コーギー幸湖さんをお迎えに行くときに撮りました。
完成前のスカイツリーです。
調べてみると、この前の日から、アンテナゲイン塔の組み立てが始まったそうです。
クレーンが乗ってます。

スカイツリー1.jpg


最初、自分の起こした行動のわりに、
何を撮ったのかさっぱりわからなかったのですが、下の方にスカイツリーが写ってます。
シャッターを押したときに、隣を車が通ったのかなぁ。
葛西水族館に行く途中だったと思います。

スカイツリー2.jpg


こちらは水族館からの帰りですね。
ちゃんと完成したスカイツリーです。


みなとみらい.jpg


ベイブリッジから撮った『みなとみらい』。
この日は雨でした。
誕生日だったのに(`ε´)むぅ
元々私の誕生日は、雨とか台風とか多いです。
今年も降ってましたよ(^0^;)
天気が良ければもっと綺麗なのに。

みなとみらい2.jpg


大黒ふ頭から撮った、と思います。
上の写真と同じ日で、この写真は止まって写してます。
夜は雨が止んでる時間がありました。
これは主人が撮りました。
夜景は主人の方が上手いので。
私が撮ると、ブレブレで何がなんだかわからない色々な色の線が・・(^0^;)


有明1.jpg


レインボーブリッジの入りかけの所で撮りました。
なので、景色が斜めになってます。
斜めになってるのは、自分の方なのですが(^0^;)

有明2.jpg


こちらは降りるところですね。
自分では真ん中辺で撮ったと思っていましたが、友人に、
「レインボーブリッジって、真ん中はワイヤーとかあるけど。」
と指摘され、よく考えたら、そりゃ無理だと気がつき、
「ごめん。勘違い(..;)」
と謝ってしまいました。


台風くるんだよなぁ・・・
うちは家がぼろいので、壊れないといいけど。

4年に一度の観艦式に主人が応募しておりましたが、見事抽選に漏れてですね。
これが当たってたら、大騒ぎだったな・・
私が。

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飛鳥Ⅱ-貴女は『クリスタル・ハーモニー』だったんだね-海日和 その2- [海日和]

この記事は、yahoo!ブログさんに載せていました。


何年か前の12月に左耳に中耳炎を患ってから、それも本当に中耳炎だったのかわかりませんが、
めっきり体の調子が悪くなり、全身に振戦を感じ、特に左手に力が入りにくくなりました。
疲れたり、強いストレスを感じたりすると、ひどくなります。
ただ、見た目にはわからないそうです。

そういうわけで、休みの日はパソコンの前に座っていることが多くなりました。
ほとんどゲームをして過ごしていたのですが、
『艦これ』『式姫の庭』で色々教えていただいた『ちと師匠』が、
ニコ動(ニコ動では『かなへび』さん)に動画をアップされていて、
それを観て、自分も作ってみたくなり、何本か作ってみました。

ここでは、そのうちの1本、『飛鳥Ⅱ』について、少し書いてみたいと思います。
飛鳥Ⅱで旅に出て、楽しかったーとかいうテーマではなく、
『飛鳥Ⅱ』という客船に対する私の思いを綴ったものです。
勿論、飛鳥Ⅱに乗って旅してみたいですがねー
うちにはそんな余裕はない(T-T)

ニコニコ動画にアカウントをお持ちで、
更に、しょうがない観てやるか、とお思いになったカミサマのような方が
もしかしてひょっとしていらっしゃるかもしれませんので、リンクを貼り付けておきます。
動画といっても、写真を貼り付けて動かしているだけのものです。
師匠曰く、『デジタル紙芝居』です。

その前に、
20年近く(もう20年経ったかも?)の付き合いになる友人が、
「動画の、言わんとしていることを考えるのが楽しい。」
と言っていたので、先に動画をご覧になってからこの記事を読まれるか、
ここをざっと読んで、動画をご覧になるかを
今!ここで!お決めになってから、ポチッとしてください。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm28322500


さて、ここから本題に入ります。

もう、古の昔にですね、
初めて長崎に行ったとき、建造中の客船を見ました。
その客船の名前が
『クリスタル・ハーモニー』。
記憶も不確かですが、グラバー邸から見たと思います。
模型が飾ってあったのですが、それがグラバー邸にだったのか・・?
そのときの写真がこれ。

長崎.jpg


1990年ってなんだ?(^0^;)
私もかなり古くなるわけだわ。
実家の古い家にほったらかしのアルバムから抜き取ってきたものなので、えらく色褪せておりました。
おまけに、小学生の頃にお年玉をためて買った、なーんの機能もついてないカメラで撮ったので、
画像ももやーんとしておりました。
上の写真は加工を施したものです。
もっと綺麗に修正できないものですかねぇ。

そのときは、そんなに興味もなくて、すぐ側まで行こうなんて気は起こらず。
行きたいと思っても、行けなかったかもしれませんね。
『クリスタル・ハーモニー』はこの年の5月に就航だったと思うので、
もうほとんどできあがってます。

就航して、アメリカへ行ってしまいました。
日本で活躍していれば、いつかは完成した姿が見られると思ってましたが、
アメリカに行ってしまったのでは、もう写真でしか見られないね(T-T)

それから10年以上経った頃、
船の科学館の壁に飾ってあった豪華客船の写真の中に、彼女の姿をみつけました。
懐かしい気持ちと、誇らしいような、頼もしいような、
嬉しいような、そして少し寂しいような気持ちで眺めたのを覚えてます。
娘が成長して、親元を離れていったら、こんな気持ちなんですかね。

・・・でも
今はどうしているんだろう?
・・・もう、廃船になってしまったのだろうか?
それとも、まだどこかの海の上にいるのだろうか?
調べればわかったのでしょうが、知らない方がいいような気もしてました。


昔から、主人と2人でふらっとどこかへ行くことが多かったのですが、
そのときは『宮ヶ瀬ダム』に行ったんです。
展望室があって、カメラを目一杯ズームすると、遥か向こうに横浜が見えたんです。

宮ヶ瀬.jpg


最初は全然わからなかったんですが、ランドマークタワーがうっすら見えていて、
ああ、横浜だ、と。

そのときからずっと横浜へ行きたくて、
主人にお願いして、秋晴れのこの日、やっと行くことが出来ました。
いつも主人が連れて行ってくれるのは『みなとみらい』方面なのですが、
この日は、山下公園や中華街の方に連れていってもらいました。

横浜 中華街.jpg


上の雲も龍みたいでしょ?(^_^)

主人は、中華街へ行くなら、本場四川の麻婆豆腐が食べたいと、前もって調べておりました。
私は辛いのがまったくもってだめなので、なんとなく食べられそうなものを頼みました。
エビチリだったような・・
あまり辛くて記憶にない(^0^;)
主人は待望の麻婆豆腐を一口食べた途端、ぶわっと額に汗が(^0^;)
主人は辛いものを食べると、すごく汗をかくのですが、このときは更にすごかった。
あの辛いの大好きな主人が、
「死にそうなくらい辛い!」
と叫んでました。
周りのお客さんも、同じ麻婆豆腐を頼んでる方が結構いらっしゃいましたが、
ほとんど食べきれてなかったですよ。
汗と涙を拭き拭き、主人が私に言ってくれたお言葉。
「食べられなかったら残しな!」
「食べきれなかったら」ではなく、「食べられなかったら」と言うところがミソ(^0^;)
いやいや、せっかく作ってくださったものを残すなんてしません。
麻婆豆腐じゃなくても、私にとっては極々辛!でしたが、食べきったぁ!
味はいいんだけど、ね。
流石に主人も、泣きながら汗を流しまくりながら全部食べきりました。
そして、
「もう、いいな・・・(..;)」
う、うん、そうね(^0^;)


山下公園をふらふら歩いていると、ずっとむこーの方に一際目立つ大きな船が見えました。

飛鳥Ⅱ遠景.jpg


「見に行く-!」
と騒いで、大桟橋まで行くことになりました。

赤れんが倉庫.jpg


ふらふら歩いている途中で撮った赤レンガ倉庫。

飛鳥Ⅱ1.jpg


『飛鳥Ⅱ』という客船があるということは知っていました。
ああ、この子がそうなんだ、と。
彼女を見ながら、
「クリスタル・ハーモニーもこんな風に誇らしげに海に上にいるのかな。」
と、考えていました。
そうだといいな、と。

飛鳥Ⅱ2.jpg


横浜に行ったのは、東北の震災が起こった年です。
なので、飛鳥Ⅱにもこの幕が張ってありました。
成田に飛行機を見に行ったときも、機体にこの言葉がかかれていましたね。

成田.jpg


見えるかしら。

成田2.jpg


大きくすると見えるかな。


ずっと見てました。
出港するまで見てました。

飛鳥Ⅱ3.jpg


タグボートが、大きな飛鳥Ⅱの周りをちょこちょこ動き回って、出港のお手伝いをしてました。

飛鳥Ⅱ4.jpg


潮が満ちてくると、ベイブリッジをくぐれない、とかあるのかなぁ。
そういう時間が加味されてるのだろうか、などと思いつつ、
ベイブリッジを無事くぐるのを見届けて、またぶらぶらと公園に向かいました。

飛鳥Ⅱ5.jpg


帰りの高速道路上で富士山を見つけて、大騒ぎで撮った写真です。

高速 富士山.jpg


「富士山!富士山だよ!」
と言うと、主人は
「嘘だぁ」
言いましたからね。
本当に富士山とわかると、
「ここは何十回と通ってるけど、富士山を見たのは初めてだ。」
と感心してました。


実は、彼女を見ていたとき、
飛鳥Ⅱ=クリスタル・ハーモニー
だということは、全然知りませんでした。
まさか、日本に帰ってきていて、目の前のこの客船が、
あの長崎で見たクリスタル・ハーモニーだとは、夢にも思いませんでした。

家に帰って、飛鳥Ⅱを調べて、初めてそれを知りました。
とても嬉しかったですよ。
まだ活躍しているということが。
そして、それを知らなかったとはいえ、
間近で見られて、出港していくのを見送ることができたということが、
とても嬉しかったです。


最後に
『ニコ動』にあげた動画のことなんですが。

友人に指摘されて、やはりそう思われるかぁと思い、言い訳と説明を。

動画に、船の科学館で撮った金剛姉妹の模型と、
大和ミュージアムで撮った大和の写真を一枚ずつ入れました。

金剛4姉妹.jpg


戦艦大和.jpg


動画では、違う角度からの写真になってます。
大和ではいい方の写真を使いました。

「こういう船の模型を見ても彼女(クリスタル・ハーモニー)のことを思うんだよ。」
というのを表したかったのですが、
それだけわかっていただければ十分だったのですが、
この際、もうちょっと踏み込んでいただきますと、

金剛4姉妹は、帰る場所はあったが、帰ることができなかった。
ただ、榛名は呉で空襲で座礁したので、日本には帰っていたのではありますが(^0^;)
大和に至っては、帰らないのを前提に出港したので、もう帰る場所すらなかった。

でも、クリスタル・ハーモニーは、故郷に帰ってこられて、出港しても帰る場所がある。

それを更に表したかったのですが、ちょっと含み過ぎたかしら(^0^;)


ついでに言えば、クリスタル・ハーモニーは海外で火災を起こしたと、ずっと思ってました。
動画を作るまで、ずっとそう思ってました。
なので、火事になったような船が今も活躍しているとは思えなくて、
行方を調べることはしてませんでした。
実際に家事を起こした船は、彼女ではなく、姉妹船?だったそうです。
調べたら、すぐわかったのにね。


それから
一番上に書いた体調のことですが

左手に力が入りにくかったり、振戦もあるのですが、
慣れたせいか、そんなに気にならなくなりました。
革での小物の制作もずっとあきらめてましたが、なんとか復活できそうです。
手動革漉き機『フェッタ』なるものを手に入れたので、また少しずつですが、始めようと思います。

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根場 西湖-富士山日和 3 [富士山日和]

昨日、『comic1』にサークル参加し、無事終了致しました。
お世話になった皆様、お買い上げ戴いた皆様、どうもありがとうございました。
今年は残り、11月のコミティアに参加希望の申請をしておりますが、
抽選になるそうなので、お呼びはかからないと思います。

しかし・・
『例大祭』とかぶると、一般参加の女性がすごく少ないのねー
うちの頒布品は、男性にはあまり見て戴けないので、女性が少ないのはかなりの痛手です。
主人は例大祭に参加できるよう、東方の絵を描けばと言います。
そうしようかなぁ・・
パチュリーとか妖夢さん好きだし。


ここから本題です。

根場1.jpg


富士山は、左右対称で、裾野を広げてすごく優雅。
どこから見ても、そう見えるんだと思ってました。
でも、ここから見える富士山は歪です。

富士山は色々な所から見ているし、うちからも頭だけですが見えます。
だけど、こんな富士山は見たことがありませんでした。
少なからずショックを受けました。

この写真は、西湖のすぐ側の根場(ねんば)から撮りました。

根場2.jpg


考えてみると、西湖には来たことがなかったかもしれません。

あんなに優雅で美しい富士山も、
ぐるっとまわってみると、本当はこんなに歪な形なんだとわかります。
ましてや一人の人間の心が、一本に絞られているわけじゃ無いと思う。
崖っぷちに立っていたら、腹をくくって覚悟もするだろう。
それでも、
寸前まで揺れるかもしれない。

もうだめかもしれない。
覚悟はしてる。
でも、もしかしたら、こうすることで何かが変わるかもしれない。

どっちも本当の気持ちだと思う。
どんな人間でも、覚悟が決まっていても、揺れることはある。
だから、二つの事を言ったとしても、
片方が嘘で、強がりで、もう片方が本当、ということじゃないと思う。
そう思う。

歪な富士山があって、優雅で美しい富士山があって、
でも、それは全部富士山で。

yahoo!ブログさんでは、ここで私の一番お気に入りの富士山の写真を載せていたのですが、
それは別の記事で載せることにします。


艦これのリアルイベントで、富士急ハイランドへ行きました。
もう、2年、3年前ですかねぇ。
その記事もいずれ書きますが、
そのときに、『富士飛行社』というアトラクションに乗りました。

一時期、CMやってましたね。
あのCMの本当の意味がよくわかってなくて、
実際あのCMのように飛んだら、えらく怖いし寒いだろうな、なんて思ってました。

富士山周辺のフライト映像が楽しめるアトラクションなんですが、
本当に富士山の周りを飛んでいるようなんですよ。
すごく感動して、涙が出そうになりました。
主人も同じ気持ちだったそうで、終わった後、2人して涙目でしたね。
また乗りに行きたいです。

富士山に行くと、必ず帰りにここでハンバーグ定食食べてました、

yama.jpg


なのに・・・
なくなっちゃったんです、このお店。
確かに、すごく広い割に、あまりお客さん入ってなかったけど。
量も多かったし、味もよかったのに。
残念。

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天気のいい然別に行きたかったので-北海道日和 2- [北海道日和]

春が過ぎてからずっと忙しかった・・・
今度の日曜日の『COMIC1』が終わったら、今年の行事は終わりとなります。
11月のコミティアに応募してありますが、抽選だそうですので、およびはかからないでしょう。

そして気がつけばもう10月。
この『風日和』の残りを置いてあるyaplog!さんのサービス終了まであと4ヶ月となってしまいました。
急いでこちらに移さなければ。


もうずいぶん前になりますが、友人夫妻と主人と4人で行きました。

日程は
小樽→定山渓→然別→旭川→富良野→美瑛

また強行軍の様相・・・
案の定、旭川から後は空港までの道のりで、ちょこっと寄っただけです。

新千歳からレンタカーで札幌に寄りもせず、直接小樽へ行ってしまいました。
前回は女満別で降りて知床だったので、
主人は最近まで札幌を観光したことがありませんでした。

小樽.jpg


小樽といったら、これですよねぇ。

小樽2.jpg


上は私がデジカメで、下は主人が携帯で撮った写真です。
・・・・負けた・・・(T-T)

ガラス好きが小樽へ行ってどこへ寄るかといえば、『北一硝子』ですね(^^)

北一硝子.jpg


喫茶室です。
すんごい暗いんですよ。
今はどうなのかしら。

北一硝子2.jpg


上下とも主人が撮りました。
フラッシュはたいてないです。
上はデジカメ、下は携帯です。

本当は写真を撮ってはいけなかったのかも(..;)
すみません(T-T)

このときは、何か買ったかなぁ?
ピアス、買ったかも?
友達は壊れてしまったランプの部品を探してましたね。

小樽は夜の景色も見たいので、一度泊まりたいです。
このときも小樽でホテルを探したのですが、4人が泊まれるちょうどいい部屋がありませんでした。
残念。

なので、北一硝子を後にして、定山渓へ。

定山渓.jpg


ホテルの部屋には窓枠に鳩が何羽もとまってました。
窓を開けても、近くによっても逃げませんでした。

これを言うと「えーっ!」という反応が返ってくることが多いのですが、
温泉、好きじゃないんだよね。
まず、温泉の熱さが苦手。
そして、最初の方の記事に書いた通り、うちは貧乏だったので、
お風呂がなく、ずっと銭湯へ行ってました。
なので、公衆浴場のあの雰囲気が好きじゃないんだよね。
混んでるときは、小さくなって蛇口を一緒に使わせていただいたり、
常に周りを気にしながら体や髪を洗ったりしなければならず、
ちょっと水飛沫がかかると、
「ぴちゃってかかるのよ!もう少し静かに洗って!」
とか言われたりしたので、温泉でも変に気を遣ってしまい、すごく疲れる始末。
以前は部屋についているバスで済ませてましたが、
友達と旅行へ行くようになってからは、大浴場へ行くようになりました。


次の日は小雨でした。
然別へ行くのに、また雨なのかと、内心がっかりでしたね。
以前行ったときも雨でした。
晴れた然別に行きたかったな・・・

途中で、絶対に寄る!と主人が騒いだので寄ることになったのが、

六花亭.jpg


主人は『マルセイ バターサンド』が大好きです。
今も、バレンタインデーのお返しにわざわざ取り寄せてデスね、
自分の分もちゃっかり頼んでます(^◇^;)
このときも沢山買い込んでました。
勿論、自分用です。

六花亭 ケーキ.jpg


ケーキ美味かった~( ̄¬ ̄*) 好物~♪

ここまで、ほとんど景色がないんでない?(^◇^;)
最初の2枚くらい。

キタキツネ.jpg


然別に向かう途中でキタキツネに遭遇。
毛がふさふさの時期じゃなかったせいか、なんか痩せてる。
エキノコッカスの問題があるので、遠くから望遠で撮りました。
このときは、まだ幸湖さんは生まれてませんし、うちにもおりませんでしたが、
写真を見て、改めて思ったこと。
・・・コーギー幸湖さんぽい・・・
幸湖さんは全然痩せてないし、もっと足短いし、しっぽないし、眼はこんなにきりっとしてないけど。

幸湖1.jpg


コーギー幸湖さん
似てるの、色だけ?(^◇^;)


道中は雨が降ったり、すごく曇ってたりしましたが、
然別に着く頃は、すっかりいい天気になっておりました。

然別湖1.jpg


以前然別に来たときは、すごい霧でした。
道がかろうじて見える程度で、横に大雪山系の麓があるなんて一切わかりませんでした。

然別湖2.jpg


友人の奥さんは、私達と旅するのはこれが初めてだったので、だいぶ緊張していたようです。
旦那さんである友人と主人と私は3人で、毎年尾瀬に行っていたり、
他の友人も混ぜてしょっちゅう家で集まって騒いだり、遊びに行ったりしていたので、
その中に入ってくるというのは、やはり緊張するのかな。
初対面ではなく、うちに遊びに来たり、友人の家に行ったりもしていましたが、
旅行とまた違いますしね。
特に私は、あまり慣れてないうちは話しかけたりできないので、
余計な気を遣わせたかもしれません。

然別湖3.jpg


ふと目が覚めると、友人の奥さんが1人で窓の外を見てました。
眠れなかったのもあり、早く目が覚めてしまったので、湖を見ていたそうです。
夜明けまで、一緒に湖を眺めてました。

私はこの時期、主人に不信感を持っていたため、
主人が撮ってくれた私の写真は、全て無理に笑ったような笑顔で写ってます。
思い出すとつらいですねー
などと言いながら、これを書いているということは、私も主人にも負けない精神的ドM?
いやいやいや!そんなことはありえない!

然別湖4.jpg


ホテルの入口で、
車をとってくるだの、
支払いをするだの、
トイレへ行ってくるだのの人々の荷物をみてるとき、
ちょうど関西からいらしたという車椅子の、お、お、お姉さん(かなり昔の(^◇^;))と目があいました。
この年の関西は本当に暑かったそうで、
「ここは涼しくていいねぇ。大阪は暑い。」
と仰ってました。
今年は10月になってもまだ暑いです。
昔、10月の中頃、スタジャン着てたような気がする。
古の昔。

然別湖5.jpg


全ての人員が戻って来て、ようやく出発。
旭川、富良野、美瑛によって、新千歳まで帰ります。
運転手の2人は、飛行機の時間があるので、
前回の知床のときのように、
「ゆっくりなんてできないからね!」

誰だよ、毎回こんな強行軍のスケジュールたてるのー
わたしゃ、美瑛に寄りたいんだよ-!
写真でよく見る所へ行きたいんだよー!
ここまで来て、通り過ぎるなんて有り得ない!
・・・一度行ったことあるけどさ(^◇^;)

そういえば、『哲学の木』が伐採されたそうですね。
入ってはいけない所へは入っていないはずですが、
畑の持ち主の方々になにかしらご迷惑をかけていたのでしょうか。

前に載せたときは、上の様に書いておきながら
ラベンダー畑の写真を載せてしまっておりましたが、
ここはちゃんと入っていい所だったと、お断りしておきます(^◇^;)

富良野1.jpg


富良野2.jpg


富良野3.jpg


富良野のラベンダー畑です。


美瑛1.jpg


この頃は、毎年9月に友人達と旅行に行ってました、と書きました。
いつも台風がこなければいいなぁと思ってました。
今まで台風にあったことはないのですが。
主人と札幌に行ったときに、台風が本州にきていて、
温帯低気圧になった、という上を通って帰ってきたことはあります。
そのときは、羽田に降りる飛行機の順番待ちで、15分位空をぐるぐるしてました。

美瑛2.jpg


ケンとメリーの木
この構図・・・
・・・負けた・・・(T-T)
私が撮ると、全体撮ろうとするもんな・・・

美瑛3.jpg


美瑛の感じでてます?
それにしても空が広いよね(^◇^;)
『車窓から』の高速撮影には自信がありますが、構図は主人の方が上手いよねぇ・・

美瑛4.jpg


向日葵畑は修正してあります。
空にあわせると向日葵が暗くなり、向日葵にあわせると空が白飛びしてしまうので。

それでも、富良野と美瑛でわりとゆっくりできたかな。
新千歳まで運転する人が大変だったと思いますが。
途中で何台も覆面に捕まってたよ(;゜ロ゜)

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メインは知床-北海道日和 1- [北海道日和]

なぜか北海道が好きです。
涼しいからですかねぇ。
日々の天気予報などを見ていると、昨今の夏は以前ほど涼しくはないようですが。
・・・残念だ・・・
冬はきっと想像以上に大変だと思います。
ので、安易に「いいなぁ」と言ってはいけないんだろうなぁ。

大学の頃、友人に、
「そんなに暑いのが苦手なら、北方領土を返してもらってそこに住まないとね。」
と言われました。
あれからずいぶん経つけど、北方領土は返ってきてないよ、Mちゃん(とおい目

暑いの苦手なのに、なぜに私は今盆地に住んでおるのだろう。
正確には盆地ではなく、ちょっと低めの山に囲まれているだけですが。
(もしかして、それを盆地っていう?(^0^;))


10年位前は・・あれぇ?もっと前だったかな?
毎年9月になると友人と主人と3~4人で旅行していたのですが、
この頃は彼らとも疎遠になってしまい、そういう旅行もしなくなってしまいました。
コーギー幸湖さんもいるので、彼女も泊まれる所でないといけませんが。
今は、もっぱら、主人と艦これのイベント関係が主な旅になっております。
あとは、コミティアとか砲雷撃戦よーい!とか、即売会のイベントですかね。
そういうときは、主人の母が来てくれて、
お留守番を兼ねた幸湖さんのお守りをしてくださってます。



この記事は、yahoo!ブログさんにずっと載せておりました。
2005年9月のお話になります。
・・・やはし、10年以上前だわ(^0^;)

旅行順序は、
女満別空港から、サロマ湖→斜里→知床ウトロ→知床峠→ナラワラ→摩周湖→屈斜路湖→女満別空港
です。
この頃はビデオばかり録っていて、写真が少ないです。
そのうちビデオもデジタル化します。

毎回、まず自分達の乗る飛行機を撮ってから旅に出るのがお決まりなのですが、
あとでまとめて載せるので、ここではカットいたします。
離着陸時以外は、飛行機はビデオとかデジカメOKなんですね。
知らなかったよ( ̄~ ̄;)

サロマ湖900.jpg


向こうに見えているのはサロマ湖です。
この旅はやたら時間に追われていて、のんびり何かができない旅でしたね。
この旅以外も、そうだったんですが。
サロマ湖も、途中までサイクリングして帰ってくる、という中途半端さ。

帆立バーガー、最高でした。
また食べたい!
しかし、あれからはや15年・・・(T-T)
まだあるのかな、帆立バーガー。

途中、一両の電車を見て、大盛り上がりでした。
無人駅で時刻表を調べて、
わざわざ車通り人通りのない踏切の脇に車を止めて、ビデオをかまえてました。
電車が通ったときの盛り上がりようは、電車内のお客さん達に驚異の目で見られたほど。
でも、一両って、なんかいいよね。

主人の生まれ育った所は、普段は二両、朝と夕方は四両だったそうで、
踏切でひっかかることも滅多になかったそうです。
なので、主人の実家へ行ったとき(もう実家はその地にはありませんが)、
一度、踏切にひっかかったことがあり、そのときは主人の方が驚いてました。
目の前を二両の電車が通って行きましたよ(^^)

私が一番長く住んでいた所は、六両でしたね。
今は、十両編成の電車に乗って、職場へ通ってます。


それでも、このときは時間が押していると慌てているのは運転手くらいで、
乗ってる方はお気楽な一行でした。
そして、せっかく通るのだからと寄ったのが、

オシンコシン900.jpg


「着くのが夜になる!」
「飯が食えなくなる!」
などと騒いでいた運転手が、
「オスィンコスィン♪オスィンコスィン♪」
と歌いながら先頭を行くではありませんか。
いいんじゃん、そんな切羽詰まってないんじゃん。

オシンコシン2 900.jpg


前を行く友人の1人が、
「しかしか!しかいるよ!」
と、運転手を引っ張ってました。
エゾシカ?


鹿って、何故に車と併走するのだらう。
前に、夜、顔振峠の方でしたかねぇ?

以前はよく夜中に主人とドライブをしていたので、道や脇の森の中で鹿をよく見かけました。
一度ですが、山中湖の須走に抜ける峠?の山中湖寄りで、熊を見かけました。
ライトが当たったら、そのまま山の中へ逃げていきましたが。
主人は見てなかったそうです。
そりゃ、峠道を運転してるんだからねぇ。

その話はおいておいて、
ともかく夜ドライブしていたとき、道路の真ん中に鹿が2匹いました。
夜中でしたから、滅多に車も通らなかったせいですかね。
ライトに驚いて2匹とも走り出しました。
1匹は道路から逸れていきましたが、
残る1匹は余程慌てたのか、それとも張り合う気になったのかはわかりませんが、
何故か車と併走するんです。
運転する主人の横の窓に、目一杯鹿の顔があって、
そのとき車は普通に速い速度(って変な言い方(^0^;))で走っているのに、
同じ速度で鹿も走るんです。
そして、よせばいいのに、よろっと車の方によろけました(;゜ロ゜)
主人も私もあれにはびびりましたよ。
2人して、「うわー!やめれー!」叫びましたよ(;゜ロ゜)
足がもつれるくらいなら、あんな高速で併走しなくていいのに。
そのうち離れていきましたが。
あいつは当たり屋か?(^◇^;)
当たってないから、違うか(^◇^;)


滝の見学を終えて、今度は全員で
「オスィンコスィン♪オスィンコスィン♪」
と歌いながら、車に乗り込み斜里に向かったのでした。
かなりお馬鹿な集団と思われたことでしょう(^◇^;)

オシンコシンから知床へ900.jpg


既に日も傾きつつ、
「夜飯はバイキングなんだぞ!間に合わなくなる!」
うってかわって慌てる運転手。

この日は一緒に行った友達の1人と私の誕生日を祝うために
ケーキを買ってくれるということだったのですが、
今はわかりませんが、当時は斜里にはケーキ屋さんがなかったらしい。
車で通りかかった道にはみつからず、ホテルのフロントのお兄さん達に訊いても、
「斜里にはケーキを売ってる所はありませんねぇ。」
とのお答え。
えええええええええ~!マジでぇぇぇぇ?
斜里在住の方々は、誕生日にケーキは食べないのだろうか。
ケーキは手作りなんだろうか。
それとも、ケーキなんて食べないのだろうか。

丸いケーキはあきらめて、バイキングのケーキで祝ってもらいました。

でも、本当に斜里にはケーキ屋さんがないのかしら。
ホテルマンを疑うわけではありませんが。


次の日は、知床五湖へ。

知床1 900.jpg


上の写真は、湖ではなく海です。

夏休みは終わって、平日だというのに、駐車場に入ろうとする車でいっぱいでした。
ちょうど知床が世界遺産になったばかりのときだったので、みんな来たのかな。
我々が知床へ行こうと決めて予約をしたときは、まだ世界遺産ではありませんでした。
私が本当に見たかったものは、他にありましたし。

知床一湖900.jpg


それでも、知床一湖は綺麗でした。
空も真っ青でした。

知床一湖2 900.jpg


五胡全部まわりたかったな。
いつも強行軍の予定・・・(T-T)

熊が出るそうですよ(;゜ロ゜)
でも、毎年尾瀬に行ってたけど、熊に遭ったことはなかったなぁ。


私が本当に見たかったもの。

国後.jpg


知床峠からすぐそこに見える『北方領土』。
国後島。

以前来たときは、霧がすごくて何も見えませんでした。
海から霧がどんどんあがってきて、何も見えませんでした。
だからこそ、ここにもう一度来たかった。
『知床旅情』に出てくる『国後』を、ただ見てみたかった。
行ってみたいけど、無理だろうな。
私が生きているうちに還ってくるとは思えないし。


「あとどこ行く?」
と言われて、
「トドワラ!」
と言って、んじゃ行くかってなったのに、
時間が無いし、どこまで行っても同じ景色なのでつまらん、と言われ、
ナラワラまで行けたのですが、そこでUターン。

ナラワラ 900.jpg


なんでこういう強行軍の日程にするのさー
それに、誰もトドワラ知らないんだもん(T-T)


そこまではとってもいい天気だったのですが、
摩周湖に近づくにつれて雲行きが怪しくなってきました。
以前来たときは、国後は見られませんでしたが、
摩周湖も屈斜路湖もピカピカのすごくいい天気で、しっかり見ていたので、
私は何も考えていませんでしたが、他の3名はとっても無口に(^◇^;)

摩周湖に着いたときはかろうじて真ん中の小島が見えておりました。
売店に入っていたほんの少しの間に、摩周湖はすっかり顔を隠しておりました。
さすが『霧の摩周湖』。


小雨降る中、車は走り屈斜路湖に着きました。
美幌峠はこんな感じでした。

屈斜路湖 900.jpg


着いたときは、なーんも見えなかったのですが、
外に出た少しの間雨が止んで、こんな風に見えました。


女満別空港、畑の中に飛行機が降りて行くみたいだったな。
また行きたいなぁ。
帆立バーガー・・・

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