尾瀬日和(尾瀬沼周囲巡り~三平峠~大清水)-尾瀬日和2- [尾瀬日和]
『尾瀬沼ヒュッテ』に宿泊し、2日目です。
友人達と旅行に行くと、いつも一部屋に泊まります。
3人だろうが6人だろうが、一部屋。
夜遅くまで食って飲んで喋って・・・などということはなく、
昼間の強行軍で、疲れ果てて早々全員寝てしまいます。
食って飲んで喋って、は、あの頃は平日の夜でも、
毎日誰かが来て行ってましたから、
旅行の時は寝ちゃっても全然かまわなかったわけです。
突然ですが、主人は寝言を言います。
それもはっきり言います。
ストレスがたまっているときは、本気で怒鳴ります。
尾瀬の時はありませんでしたが、6人で出掛けて寝てる時、
いや、私はなんだか寝苦しくて目が覚めてたのですが、
と、同時に主人がでっかい声で寝言を言いました。
その場の全員が飛び起きましたね。
もう、夜は明けていて、そろそろ起きてもいい時間だったので、
事なきを得ましたが。
あれ、尾瀬だったら大変だったんじゃないですかね(^0^;)
私達が行っていた9月は、ほとんど宿泊客はいませんでしたが、
水芭蕉の時期なんて、大人数でほとんど雑魚寝に近いんじゃないですかね。
そこで、叫ばれた日にゃ(^0^;)
ともかく、尾瀬では主人はとても大人しかったです。
2日目は、尾瀬沼をぐるっと一周して、
三平峠から大清水に抜けて帰ることになってました。
天気が良くてよかったです。
確か初めて尾瀬へ行ったときの、1日目って、途中雨降ったんじゃなかったかな~?
すぐやんだような気がしますが。
あの尾瀬ヶ原とか、なーんにもないところで雷にあったら、どうすればいいんだろう?
この写真は、主人が一眼レフで撮ったものです。
ネガフィルムを、『Epson GT-X820』で読み込みました。
一眼レフ、私も昔持ってましたが、前の所に置いて来ちゃいました。
持ってくればよかったなぁと思っても、もう遅し。
捨てられちゃっただろうな。
もったいない。
木道の写真が全然なかったなぁ。
右下に友人の手が写ってますが、お許しを(^0^;)
同じ所を撮ってたんだね。
こんな風に暇があれば一緒に出掛けてたのに、
今はだーれもいないです。
寂しくないと言えば嘘になりますが。
相手の主張だけを信じて、主人に理由も本当のところも訊かず、
離れていった友人達を、私は許せなかった。
皆、私よりも長く付き合っていて、主人のことをよく知っていたはずなのに、
何で主人を信じてくれないんだろう、と。
主人はどう思っていたのか、口にはしませんでしたが、
許せなかったというか、傷ついた、んだろうと思います。
自分は、簡単にすぱっと切っても惜しくない存在でしかなかったのだと。
でも、彼らは間違ってはいないと思う。
この頃は、それでよかったのだと思えるようになりました。
ただ、最後まで寄り添ってくれようとしたこの友人に、
感謝の気持ちを、ここに記しておきたいと思います。
「あのときは、どうもありがとうございました。
今、あなたが健康で、幸せでありますよう。」
沼尻休憩所です。
中からの写真です。
ちょうどヘリが来て、
「ヘリがきてるので、外に出ないでください。」
と言われ、休憩所の中から見てました。
かなり接近するので、風圧で危ないということですね。
こうやって、物資を運ぶのね、と勉強になりました。
ゴミとか持ってったりするんだよね?
実際に見られてよかった(^^)
そして、また三平峠を越えて行きます(T-T)
でも、帰りは楽でしたね。
尾瀬沼方面から登る方が、距離が短いから( ̄ー ̄)
頂上までくれば、あとはずっと下りだし。
一ノ瀬休憩所から大清水まで、ゆる~い下り♪
ずーーーっと下り(^^)
大清水に、確かちょっとした木道があって、
その時期になると、木道の脇に水芭蕉が咲くんでしょうね。
そこを3人で歩いていたら、すぐ目の前にですね、
いや、頭をかすめてですね、
マルメロの実が落ちてきたんです(;゜ロ゜)
すごい音だったよ(;゜ロ゜)
主人が未だに、
「あんなのが頭に当たったら死ぬ!」
言ってます。
それほどまではいかなくても、大きなコブができるくらいだろうけど。
びっくりしましたね。
早々に逃げ出しました。
予定よりかなり早く大清水に着いたので、
奥日光で温泉に入って帰ってきました。
また行きたいなぁ、尾瀬。
友人達と旅行に行くと、いつも一部屋に泊まります。
3人だろうが6人だろうが、一部屋。
夜遅くまで食って飲んで喋って・・・などということはなく、
昼間の強行軍で、疲れ果てて早々全員寝てしまいます。
食って飲んで喋って、は、あの頃は平日の夜でも、
毎日誰かが来て行ってましたから、
旅行の時は寝ちゃっても全然かまわなかったわけです。
突然ですが、主人は寝言を言います。
それもはっきり言います。
ストレスがたまっているときは、本気で怒鳴ります。
尾瀬の時はありませんでしたが、6人で出掛けて寝てる時、
いや、私はなんだか寝苦しくて目が覚めてたのですが、
と、同時に主人がでっかい声で寝言を言いました。
その場の全員が飛び起きましたね。
もう、夜は明けていて、そろそろ起きてもいい時間だったので、
事なきを得ましたが。
あれ、尾瀬だったら大変だったんじゃないですかね(^0^;)
私達が行っていた9月は、ほとんど宿泊客はいませんでしたが、
水芭蕉の時期なんて、大人数でほとんど雑魚寝に近いんじゃないですかね。
そこで、叫ばれた日にゃ(^0^;)
ともかく、尾瀬では主人はとても大人しかったです。
2日目は、尾瀬沼をぐるっと一周して、
三平峠から大清水に抜けて帰ることになってました。
天気が良くてよかったです。
確か初めて尾瀬へ行ったときの、1日目って、途中雨降ったんじゃなかったかな~?
すぐやんだような気がしますが。
あの尾瀬ヶ原とか、なーんにもないところで雷にあったら、どうすればいいんだろう?
この写真は、主人が一眼レフで撮ったものです。
ネガフィルムを、『Epson GT-X820』で読み込みました。
一眼レフ、私も昔持ってましたが、前の所に置いて来ちゃいました。
持ってくればよかったなぁと思っても、もう遅し。
捨てられちゃっただろうな。
もったいない。
木道の写真が全然なかったなぁ。
右下に友人の手が写ってますが、お許しを(^0^;)
同じ所を撮ってたんだね。
こんな風に暇があれば一緒に出掛けてたのに、
今はだーれもいないです。
寂しくないと言えば嘘になりますが。
相手の主張だけを信じて、主人に理由も本当のところも訊かず、
離れていった友人達を、私は許せなかった。
皆、私よりも長く付き合っていて、主人のことをよく知っていたはずなのに、
何で主人を信じてくれないんだろう、と。
主人はどう思っていたのか、口にはしませんでしたが、
許せなかったというか、傷ついた、んだろうと思います。
自分は、簡単にすぱっと切っても惜しくない存在でしかなかったのだと。
でも、彼らは間違ってはいないと思う。
この頃は、それでよかったのだと思えるようになりました。
ただ、最後まで寄り添ってくれようとしたこの友人に、
感謝の気持ちを、ここに記しておきたいと思います。
「あのときは、どうもありがとうございました。
今、あなたが健康で、幸せでありますよう。」
沼尻休憩所です。
中からの写真です。
ちょうどヘリが来て、
「ヘリがきてるので、外に出ないでください。」
と言われ、休憩所の中から見てました。
かなり接近するので、風圧で危ないということですね。
こうやって、物資を運ぶのね、と勉強になりました。
ゴミとか持ってったりするんだよね?
実際に見られてよかった(^^)
そして、また三平峠を越えて行きます(T-T)
でも、帰りは楽でしたね。
尾瀬沼方面から登る方が、距離が短いから( ̄ー ̄)
頂上までくれば、あとはずっと下りだし。
一ノ瀬休憩所から大清水まで、ゆる~い下り♪
ずーーーっと下り(^^)
大清水に、確かちょっとした木道があって、
その時期になると、木道の脇に水芭蕉が咲くんでしょうね。
そこを3人で歩いていたら、すぐ目の前にですね、
いや、頭をかすめてですね、
マルメロの実が落ちてきたんです(;゜ロ゜)
すごい音だったよ(;゜ロ゜)
主人が未だに、
「あんなのが頭に当たったら死ぬ!」
言ってます。
それほどまではいかなくても、大きなコブができるくらいだろうけど。
びっくりしましたね。
早々に逃げ出しました。
予定よりかなり早く大清水に着いたので、
奥日光で温泉に入って帰ってきました。
また行きたいなぁ、尾瀬。
尾瀬日和(大清水~三平峠~尾瀬沼コース) その1-尾瀬日和1- [尾瀬日和]
ここに載せた写真は、全て主人が一眼レフで撮った物です。
ぽちっとすると、おおきな写真が見られます。
まだ1日おきに立ちっぱなしで働いて、
夜中に家を出て、朝方目的地に着いて(近場だと、真夜中に到着)、
仮眠してからその日の夜まで観光し、また朝方(もしくは真夜中)に家に到着し、
その日の夕方から仕事に出る、という生活ができた頃、
(今はそんなことしたら、確実に死に至る)
9月になると、尾瀬に行ってました。
3年続いたですかね。
1回目は、鳩待峠から入って、尾瀬ヶ原、長蔵小屋に泊まって、
再び鳩待峠から帰るというコースでした。
このときの写真がねー
ないんです。
鳩待峠でこれから行くぞポーズをとってる写真のみで、
あとはどこへ行ったのやら。
初代デジ子(デジカメ)と2代目デジ子のデータを無くしてしまったので、
その中に入ってたかな。
2日目はすごく寒くて、気温0℃だったのを覚えてます。
木道でミミズが凍ってました(^0^;)
このブログは、2度目に行ったときのものです。
前回は鳩待峠から入ったので、
今回は違うコースで、ということになり・・・
そうそう、尾瀬にはいつも3人で行ってました。
主人と私の共通の友人と、主人と、私です。
他にも一緒に旅に出る友人はいたのですが、
シフトの関係で泊まりとなると、主人と一緒には休めない、とか、
尾瀬みたいに何キロも歩く所には行けない、とかいうのばかりで、
結局、決まった3人でしか行けませんでした。
2回目の尾瀬は、大清水~三平峠~尾瀬沼~三平峠~大清水、というコースが決定されました。
これは~ かなりきつかった。
大清水の駐車場から、一ノ瀬休憩所まで、
緩やかなんですが、ずーーーーっと上りなんです。
ずーーーっと。
ずーっと1時間、上り。
緩やかといっても、急じゃない上り。
友人と私はわりと苦労せず歩いたのですが、
主人は貧血を起こしそうな顔色で、ゆっくり歩いてました。
ちょっと待って。
今、調べてみたら、大清水から一ノ瀬休憩所まで、シャトルバスが出てるだと?
当時、そんなもんあったかな・・・?
ここはほんとにオアシスでした。
まさか、これからが本番だとは想像もしてませんでしたが。
『緩やかな急じゃない上り』が天国だった。
三平峠、きつっ!!!!(_xx)_バタッ…
3回目の帰り、三平峠の下りコースで杖をついた、お、お姉さん(昔の)と行き会ったのですが、
「しんど。」
仰ってました。
お孫さんに誘われていらっしゃったそうですが、あの歳ではかなりきつかったと思う。
緩い上りでは、顔色の悪かった主人は、
何故か復活して峠の頂上までは、私の方が死にそうになってました。
『急じゃない緩い上り』は大丈夫だけど、『かなり急な登り』苦手(T-T)
頂上には、こんな立派な立て札?と休めるベンチがありました。
一休みです。
後は下り♪
にわかに元気になる私。
この景色の途中で写した写真があるのですが、にっこにこですよ。
はい、下りきって到着です。
この友人の写真、好きなので載せました。
顔写ってないからいいよね。
あることがきっかけで、
一緒に旅行に行ったり、飲んで騒いだり、
日帰りでドライブに行ったりしてた友人達とは、全て疎遠になってしまいました。
この友人だけは、最後まで私達に寄り添ってくれてましたが、
主人が、我々から離れるよう、連絡がきても返事をしないでいたそうです。
なので、昔の写真を見ると、今どうしているのかと、考えます。
お嫁さん、もらったかな。
もしかしたら、パパになってるかな。
相変わらず、旅に出てるのかな、とか。
今では、それを知ることもできませんが。
しょうがないね。
今は、昔の写真を見ながら、そのときに思いを馳せることにします。
燧ヶ岳。
友人はいつか登りたい、と言ってましたが、私は遠慮しとく(^0^;)
それでは、尾瀬沼の写真をどうぞ。
音がしないんですよ。
ボートが風に揺られて、ちゃぷちゃぷいう音とか、
あとは自然の音だけ。
この写真全て、ネガフィルムをスキャナー(EPSON GT-X820)で読み込んだものです。
だいぶ古いネガだったので、キズがあったり、カビが多少生えてたかもしれません。
退色もしてたと思いますが、読み込む際に、
『DIGITAL ICE Technology』を使わせていただきました。
『退色復元』機能も使わせていただきましたが、
何枚かを除いて、ほとんどが『DIGITAL(以下省略)』のみのです。
しかし・・・
やっぱり、主人が撮る写真の方が、上手い・・・
『尾瀬日和(大清水~三平峠~尾瀬沼コース) その2』につづく・・
ぽちっとすると、おおきな写真が見られます。
まだ1日おきに立ちっぱなしで働いて、
夜中に家を出て、朝方目的地に着いて(近場だと、真夜中に到着)、
仮眠してからその日の夜まで観光し、また朝方(もしくは真夜中)に家に到着し、
その日の夕方から仕事に出る、という生活ができた頃、
(今はそんなことしたら、確実に死に至る)
9月になると、尾瀬に行ってました。
3年続いたですかね。
1回目は、鳩待峠から入って、尾瀬ヶ原、長蔵小屋に泊まって、
再び鳩待峠から帰るというコースでした。
このときの写真がねー
ないんです。
鳩待峠でこれから行くぞポーズをとってる写真のみで、
あとはどこへ行ったのやら。
初代デジ子(デジカメ)と2代目デジ子のデータを無くしてしまったので、
その中に入ってたかな。
2日目はすごく寒くて、気温0℃だったのを覚えてます。
木道でミミズが凍ってました(^0^;)
このブログは、2度目に行ったときのものです。
前回は鳩待峠から入ったので、
今回は違うコースで、ということになり・・・
そうそう、尾瀬にはいつも3人で行ってました。
主人と私の共通の友人と、主人と、私です。
他にも一緒に旅に出る友人はいたのですが、
シフトの関係で泊まりとなると、主人と一緒には休めない、とか、
尾瀬みたいに何キロも歩く所には行けない、とかいうのばかりで、
結局、決まった3人でしか行けませんでした。
2回目の尾瀬は、大清水~三平峠~尾瀬沼~三平峠~大清水、というコースが決定されました。
これは~ かなりきつかった。
大清水の駐車場から、一ノ瀬休憩所まで、
緩やかなんですが、ずーーーーっと上りなんです。
ずーーーっと。
ずーっと1時間、上り。
緩やかといっても、急じゃない上り。
友人と私はわりと苦労せず歩いたのですが、
主人は貧血を起こしそうな顔色で、ゆっくり歩いてました。
ちょっと待って。
今、調べてみたら、大清水から一ノ瀬休憩所まで、シャトルバスが出てるだと?
当時、そんなもんあったかな・・・?
ここはほんとにオアシスでした。
まさか、これからが本番だとは想像もしてませんでしたが。
『緩やかな急じゃない上り』が天国だった。
三平峠、きつっ!!!!(_xx)_バタッ…
3回目の帰り、三平峠の下りコースで杖をついた、お、お姉さん(昔の)と行き会ったのですが、
「しんど。」
仰ってました。
お孫さんに誘われていらっしゃったそうですが、あの歳ではかなりきつかったと思う。
緩い上りでは、顔色の悪かった主人は、
何故か復活して峠の頂上までは、私の方が死にそうになってました。
『急じゃない緩い上り』は大丈夫だけど、『かなり急な登り』苦手(T-T)
頂上には、こんな立派な立て札?と休めるベンチがありました。
一休みです。
後は下り♪
にわかに元気になる私。
この景色の途中で写した写真があるのですが、にっこにこですよ。
はい、下りきって到着です。
この友人の写真、好きなので載せました。
顔写ってないからいいよね。
あることがきっかけで、
一緒に旅行に行ったり、飲んで騒いだり、
日帰りでドライブに行ったりしてた友人達とは、全て疎遠になってしまいました。
この友人だけは、最後まで私達に寄り添ってくれてましたが、
主人が、我々から離れるよう、連絡がきても返事をしないでいたそうです。
なので、昔の写真を見ると、今どうしているのかと、考えます。
お嫁さん、もらったかな。
もしかしたら、パパになってるかな。
相変わらず、旅に出てるのかな、とか。
今では、それを知ることもできませんが。
しょうがないね。
今は、昔の写真を見ながら、そのときに思いを馳せることにします。
燧ヶ岳。
友人はいつか登りたい、と言ってましたが、私は遠慮しとく(^0^;)
それでは、尾瀬沼の写真をどうぞ。
音がしないんですよ。
ボートが風に揺られて、ちゃぷちゃぷいう音とか、
あとは自然の音だけ。
この写真全て、ネガフィルムをスキャナー(EPSON GT-X820)で読み込んだものです。
だいぶ古いネガだったので、キズがあったり、カビが多少生えてたかもしれません。
退色もしてたと思いますが、読み込む際に、
『DIGITAL ICE Technology』を使わせていただきました。
『退色復元』機能も使わせていただきましたが、
何枚かを除いて、ほとんどが『DIGITAL(以下省略)』のみのです。
しかし・・・
やっぱり、主人が撮る写真の方が、上手い・・・
『尾瀬日和(大清水~三平峠~尾瀬沼コース) その2』につづく・・