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会津~いわき-福島にて1- [福島にて]

フィルムをスキャンして、やっとデジタル化しました。
これは、たぶん2003年の4月の始め頃だったと思います。
友人2人と主人と4人で行きました。
友人の1人が会津出身だったので、桜の時期だし行こうということになりました。
が、桜はですね、まだ固い蕾か、これは?が木に沢山あったくらい(^0^;)
おまけに天気が良くなく、雪がちらついてきて(^0^;)

以前、やはり4月の始めか3月の終わり頃に京都へ行きまして、やたら寒かったですよ。
清水寺で雪が降ってきて、帰りの関ヶ原付近で大雪になって、
除雪車の後ろをずっと走って帰ってきたことがあります(^◇^;)
関ヶ原を越えた途端、雪が降ってたなんてうせやろ(;゜ロ゜)となりました。
しかし、雪に慣れてる地域のナンバープレートをつけた車は早かったわ。
観光バスでさえ、「何とろとろ走っとんじゃ!」という感じでしたよ(^0^;)
確かに、うちとこも都心に比べたら雪は多い。
でも、高速道路上であんなになることはない(^0^;)
滅多に雪の降らない所で生まれ育った主人は無言・・・ひたすら無言・・・

会津では、ちらついたくらいで済んだので、よかったですが、
ずっと天気は良くなかったですね。

56.jpg


もう記憶がねー 会津のどこに泊まったんだったかなー?
主人に訊けばわかると思うのですが。

主人は寝相が素晴らしく悪いです。
今でこそ殴られたり蹴られたりすることはなくなりましたが、幅寄せはされますね。
最初の頃は苦労しました。
遠慮なく腕を振り回すから、頭や顔にあたるわ、背中や足を思い切り蹴られるわ。
DVだDVだ!
主人の方を向いて寝たことなかったですよ。
ド近眼の上に、正常眼圧緑内障という診断を食らっておりますので、
目でも殴られて、失明したりしたら目も当てられん。

布団の横に重たいテーブルがあったんですが、夜中ずっと主人はテーブルと戦ってましたよ(^0^;)
どすん!ばこん!という音で何度目が覚めたことか。
よくあれだけぶつけて目が覚めないよなぁ。
友人達と部屋が別でよかったよ。
苦情がくるとこだった(^◇^;)

71.jpg


やはりここには行かないとね。

『会津若松城』と言ったら、会津出身の友人に
「やっぱみんなそう呼ぶんだね。地元では『鶴ヶ城』って言うんだよ。」
と言われてしまいました。
そうかぁ、それではこれからは『鶴ヶ城』と呼ぼう。

しかし、上の看板の写真、誰が写したの?
すんごい曲がってたので、修正しました。

86.jpg


だから、なんで常にかたむいてるのー?(^0^;)
あ、これデジカメじゃなくて、一眼レフで撮ったのだから、私じゃないな。
・・たぶん(^◇^;)

72.jpg


すずめも寒そう。

73.jpg


75.jpg


更に前に両親と来たことがあるのですが、そのときはよく晴れていて、桜も満開で綺麗でした。
三春の滝桜を見に来て、ここに寄ったのに、父は
「俺は若松城には行ったことが無い!」
と言い切ったですよ(^◇^;)
母はちゃんと覚えてました。
「そうか、忘れちゃったんだね。」
と私が言ったら、やたら寂しそうに聞こえたのか、ずいぶん時間が経ってから、
「三春の桜、見に行った?そのときに寄った?会津で朝にラーメン食った?」
と。
父はずーっと記憶をたぐっていたようです。
「そうだよ!」
と答えたら、嬉しそうにしてました。


元々予定は会津のみだったのですが、
結構時間が早かったので、いわきまで足を伸ばすことにしました。
いわきはとても天気がよかったです。
同じ福島なのに。

そして、お決まりのように

115.jpg


前から『アクアマリンふくしま』という名前でしたかね?

内部は水槽より人物を多く撮っていたので、載せませんが、

107.jpg


1枚だけ、中から外を撮った写真がありました。


あの大震災の時、電車が止まってしまい、職場から家へ帰れませんでした。
主人は車で迎えに来てくれようと一生懸命色々な道を走り回ったようですが、
どこもすごい混雑で都心方面には進むに進めなかったそうです。

職場にはテレビもラジオもなかったので、
岩手と長野の友人と主人のメールで、震災の被害の大きさを知りました。
職場でもすごく揺れて、1階はそうでもなかったものの、
2階は棚の上の物が全て落ちて、足の踏み場もなくなってました。


つい最近、三重県南東沖、震源の深さ約420キロ(!) 
マグニチュード6.55の地震がありました。
夜中の3時半だったのですが、しっかり目が覚め、
な、なんかヤバイかもと思いつつ、揺れがおさまるのを待っておりました。
スマホをつけて震源と震度を確認すると、
『三重沖が震源なのに、宮城で震度4 もっと近い所はそれ未満。』
の地図が目に入りました。
「え~?え~?なんでー?間違い?の、わけないし。」
夜中の3時半に考える頭は皆無。

次の日、主人にそのことを話すと、ちなみに主人は全然起きず。
「そんな夜中の3時半の地震はさすがに起きられないな。」
・・・よくわかっておりますよ(^◇^;)
でもさ、家が壊れる前に、安全な所に隠れないとなのよ。
そういうときは、ちゃんと起きてくれますよね。
気を取り直して、夕べ見た図の話をすると、全く信じてもらえず。
自分で、気象庁のHPで確認して、やっと信じてもらえましたよ。
『異常震域』というそうです。

でも、深さ420キロよりずっと浅い所で起こったら、かなり大きな地震になっていたのでは?
と、考えてしまいました。



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